夏休みの課題として提出していた防火図画のうち、鶴町小から１年生と４年生の二人が受賞しました。選ばれた賞は消防署長賞と努力賞です。そして今日、大正消防署から署長さん達が学校に来られ受賞した子ども達に直接表彰状を手渡ししていただきました。
　校長室と教室で渡したのですが、とても立派の賞なので、周りで見ている子ども達もそして受賞した子もとてもうれしそうでした。
　一生懸命に描いたものがみんなから認められ表彰されるなんて、本当にいい思い出になったことでしょう！

　最後に２年生全員で『特別養護老人ホーム　幸楽園』に行きました。鶴町３丁目バス停の前にありますが、新しくできた施設なので、子ども達もほとんどが初めてだったようです。
　「何人の人がここに住んでいますか？」「毎日の楽しみはなんですか？」など、６０代から９０才台の方に質問するのは、少し難しかったかもしれません。でも質問したことには施設の方がとても丁寧に答えていただけ、子ども達も『老人ホーム』がどういった施設なのか少し分かったように思います。
　最後に子ども達から「手のひらを太陽に」の歌を手話付きでプレゼントしました。とても喜んでいただき、中には涙を流して聞いてくれているおばあちゃんもいらっしゃいました。

　今日は２年生が町たんけんを行いました。町たんけんでは、鶴町にある３つの施設(鶴町学園・消防署・特別養護施設　幸楽園)に出かけました。
　まずクラスごとに鶴町学園と消防署に分かれてインタビューなどの質問をしたり施設内を案内してもらったりしました。
　鶴町学園では「子どもは何名いますか？」「なぜこの仕事をしようと思ったのですか？」「どうしても泣き止まない子はどうするのですか？」など、子ども達も身近に感じるのかいろいろな質問がいっぱいでました。最後に教室の中に入れてもらい歌を歌ったり一緒に遊んだりしました。２年生の子ども達がとてもうれしそうで、しかもしっかりしたお兄ちゃんやお姉ちゃんに見えたのが印象的でした。

　みかん狩りをした後に、お弁当をみんなで集まって食べました。お弁当の後は公園の中にあるいろいろな遊具でいっぱい遊びました。とても楽しい一日となりました。

　合同遠足は今回５０回目となり、５０年目の節目で今年で終了となりました。少し残念な気もしますが、今まで楽しい思い出を半世紀にも渡って提供していただいた大正区ライオンズクラブの皆さんには感謝しています。ありがとうございました。

　今日は大正区の特別支援学級の子ども達が集まって、富田林にあるサバ―ファームにみかん狩りの遠足に出かけました。
　山の中にあるサバ―ファームは予想以上に寒かったですが、みんなが楽しみにしていた遠足は、和やかな雰囲気で心は温かく感じました。鶴町小は到着してすぐにみかん狩りをしました。一人８個でしたが、どのみかんにしようか迷いながら取るのが楽しかったです。