朝のあいさつ (校長室だより vol.89)大きな声で、元気よくあいさつを返してくれる子。私より先に、「校長先生、おはようございます。」とあいさつして来てくれる子。少し恥ずかしそうに、でも頑張ってあいさつして来る子など、子どもたちの朝の様子は様々です。 中には、友だちとの話に夢中になり、通り過ぎてからする子もいます。あいさつができない子も、声に出せないだけで、きっと心の中ではあいさつしてくれているはずです。そう信じて、私は、諦めずに毎日あいさつし続けています。その結果、何人かはあいさつを返してきてくれるようになりました。 毎日あいさつを交わしていると、体の調子や心の悩みまで分かりそうになります。私自身は、体調の悪い日や眠い日でも、朝のあいさつをしていると不思議に回復してきます。よく言われる、「子どもたちから元気をもらう」からでしょう。 さあ、あと何日、子どもたちと朝のあいさつができるのでしょう? あと1週間 (12月4日)この日も、たくさんの人が練習のサポートに来てくださいました。PTA・保護者のみなさんに、中学生の先輩が、子どもたちが練習に専念できるように、しっかりと支えてくださっています。 ときわのつどい (12月3日)
たてわり班(学年をまたいだ班割り)で活動する児童会活動「ときわのつどい」が、3日(土)に行われました。
児童会とたてわり班の班長・副班長が中心となって計画を立て始めたのが、今から1ヶ月半前。すべてはこの日のために…。 1年生のみなさん、初めての「ときわのつどい」はどうでしたか? 6年生のみなさん、最後の「ときわのつどい」でしたが、自分たちが楽しむことはもちろん、下級生をうまくリードすることはできましたか? 三角形の面積を求めよう (5年1組 算数 12月2日)三角形を2つに切って動かしたり、複数の三角形を組み合わせたりして、長方形・正方形にすれば、面積を求められそうだということに気づいた子どもたち。手がたくさん挙がっていました。 ごはんを炊こう!(5年3組 家庭科 12月1日)
4,5時間目の家庭科室。ごはんの炊き方を学んでいました。
炊き方の基礎知識を学んだ後、中の様子が見えるガラス鍋で試し炊きです。班の人数分の米を、手早く研いでいきます。そして、吸水。30分以上吸水させるということで、火にかけるのは5時間目ということになりました。 5時間目、吸水後の米の様子を見ると、白っぽくなって、ふくらんでいました。芯のないふっくらしたおいしいごはんが炊けそうです。 |
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