九九は、覚えるだけではありません「ろくいちがろく」「ろくにじゅうに」「ろくさんじゅうはち」…。九九を覚えることの大切さや必要性については何度もお知らせしています。ただ学校の方では、単に覚えるだけではなく、6×3はいくつになるか?なぜ18になるのか?6の段の特徴は?などを子ども達自身に見つけさせ、それから暗唱するようにしています。それらを見つける際は、アレイ図やたし算など、これまでの学習を活かして、さまざまな方法を使って見つけ出していきます。それを、座席の近くの友達同士で伝え合ったり、学級全体に広めたりして、九九への理解を深めていきます。 もう少しで、九九の全ての段が終わります。これからは、完璧に覚えることができるように、素早く九九を活用できるように練習していきます。お家の方でも、子ども達の練習にお付き合いください。 校区探検(東側)その2それから、ぐるっと東側を歩き、老人保健施設『たちばな』に着きました。これまで『グループホームいこいの守』『特別養護老人ホーム花嵐』『グループホームはなの街』など、お年寄りの施設を探検しましたが、それらの施設との違いを担任から説明を受けました。 そして、矢田中学校の南側を通り、子ども達がよくお世話になっている『青空公園』に着きました。日頃遊んだりして使っている公園ですが、探検ノートに書くとなると、日頃気付かないことにもいろいろ気付き、探検ノートに書いていました。 今回も、いろいろなところを実際に歩いて見て回りました。「いつも生活している校区の中には、こういうところもあるんだ〜。」と、自転車に乗ってすーっと通ったり、何気なく歩いたりしているだけでは発見できないことを、新たに発見することのできた校区探検でした。 校区探検(東側)その1まず1番はじめに探検したのは、学校の東側にあるバス停です。普通のバス停とは違って、バスが旋回できるようにとても広くなっていました。 そのあと、『ヘルメスソース』を作っている石見食品工業所を訪ねました。作業員の方が説明してくださった後、質問コーナーになりました。「何人働いていますか?」「1日にソースをどれぐらい作りますか?」「どんなもの(材料)を使って作りますか?」「できたてのソースは何度ですか?」「どこで売っていますか?」など、いろいろな質問が飛び出しました。それに一つ一つていねいに答えてくださいました。また、「これができたてのソースを瓶詰めしたものだよ。」と、できたてほやほやのソースが入った瓶を持たせてくださいました。カイロみたいに温かかったので、常温のソースしか触ったことのない子ども達はとても驚いていました。それ以上に子ども達が驚き、大喜びしたのが一人1本ずつ配られた『ヘルメスソース』。思いもよらないおみやげに大はしゃぎでした。「やったー、今日の晩御飯、コロッケやからそれにつけよう!」と声を上げる子も。終わりごろには、社長さんも出てきてくださり、みなさんに見送られて、次の目的地に向かいました。 その2に続く 栄養指導が行われました!その2
6時間目には、実際にトースト作りを行いました!
今回作ったのは、ツナとコーン、マヨネーズと塩を混ぜ合わせて作った具材をのせたトーストです。 お互いに協力しあいながら、上手に具材を混ぜ合わせて、トーストを焼くことができました。よく焼けたトーストを仲よく食べながら「これなら自分でも作れる!」「今度家でも作ろう!」と話す姿が見られました!食べると、おいしく笑顔になりました。 栄養指導が行われました!その1
5、6時間目を利用して、栄養指導が行われました!
5時間目には「目ざまし朝ごはんチャレンジ」というタイトルで、朝ごはんを食べることによって押される三つのスイッチについて学習しました。あたまやからだを動かすには朝ごはんをしっかり食べてスイッチを押すことが必要なこと、しっかりと学習するためには十分なすいみんが必要なことを知ることができました。 さらに三年生の子どもたちは朝ごはんにパンを食べる子どもが多いことから、自分が作りたいトーストを考えてみる、という活動をしました。フルーツトーストやサラダトーストなど、いろいろなアイデアが生まれていました。 |
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