1年生 理科の授業のようす
1年生はろ過の実験をおこないました。
デンプンの入った水、塩酸、アンモニア水をそれぞれろ過して、ヨウ素液やBTB溶液を入れて反応を調べました。 「デンプンはろ紙で取り除けるけど、あと2つはダメだった」とろ過できるものとできないものがあると理解できました。またBTB溶液の色の変化も驚きだったようです。 そして!今回はお手製のろ過装置の性能を確かめます。夏休みそれぞれが作ってきたペットボトルろ過装置でどれだけデンプンを除去できるかを調べました。 水槽に入れる炭や、コーヒーフィルター、そして石や砂などペットボトルの中身はそれぞれ。毎日の生活の中で飲んでいる水道水もこんなろ過をすることによってきれいにされていることを学びました。 No残食DayNo残食Dayは、食べものを大切にし、食べものの生産や給食調理など給食にかかわる皆さんへ感謝をするために、給食を残さずに食べる取り組みです。 献立は、カレーうどん・キャベツの甘酢あえ・りんご・ライ麦パン・牛乳で、ライ麦パンが5個残りましたが、その他は牛乳を含めて完食できました。 風邪などで欠席者が多かったのですが、感謝の気持ちを持って給食を食べることができました。 給食に携わってくださっている皆さん、おいしい給食を毎日届けていただき、ありがとうございます。 3年生 「るるくめいと」による授業がありました
1999年から松原高校では「HIV・AIDSの予防および啓発をおこなう活動」の取り組みがはじまりました。
「るるく」とは、知る、考える、動く、の最後の一文字 る・る・く からきています 今年も、るるくめいとの有志による出前授業をおこなっていただきました。鶴見橋中学校の3年生は、照れてしまってもじもじしている場面もありました。しかし、自分の身体だけでなく、パートナーの気持ちや身体を守れるようになっていこうというメッセージをきちんと受け止めることができました! 日本では50代〜60代のAIDS発症、そして若い世代の性感染症が増えているデーターもあります。自分だけは大丈夫と思わずに、きちんと正しい知識を持って予防できるようになりましょう。 関西大学へ行ってきました!関西大学に到着すると、まずは大学の大きな食堂で昼食を済ませ、将来教職を志す大学生との交流会に参加しました。学生が準備してくれたゲームやアクティビティですぐに打ち解け、楽しい時間を過ごしました。 交流会のあとは授業見学。なんと、今回は教職を志す大学生 約150名が受講する授業の中で、本校生徒代表2名が講師として前に立ち、本校で毎年継続して取り組んでいる「子ども夜回り」の体験発表を行う機会をいただきました。 発表を聞いた大学生たちからは「中学生の発表に心が動かされた」「見えないふりをしていたことに改めて向き合っていきたい」「私も夜回り活動に参加してみたい」などの感想や、「大学生に引けを取らないような堂々とした発表ですばらしかった」「中学生の勇気ある行動に感動した」という生徒らへのお褒めの言葉もたくさんいただきました。 発表後はたくさんの学生から、声をかけていただき、最後には大学の教室で記念撮影までしていただきました。 この日の発表の機会は、本校生徒らにとってもとても貴重な経験となりました。学生たちが学ぶ大学の講義のなかで、非常に貴重な時間を鶴見橋中学校に割いていただき、本当にありがとうございました。 |
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