一方、カッターグループは波が穏やかだったので、かなり遠くまで漕いでいったようです。指導員の方から「よくがんばった」とほめていただきました。「声かれたー」「腕がだるいー」と言いながら、どの子の顔も、疲れた中に満足そうな表情が見られました。

　子どもたちが楽しみにしていた午後の活動が終わりました。今日はあまり風がなく、ヨットが思うように進まず四苦八苦していました。でも、舵の操作に悪戦苦闘しながらも、笑顔いっぱい初夏の海の活動を満喫していました。

　砂の造形活動は力作がそろいました。赤ちゃんガメを連れた海ガメ、日吉の校章、モアイ像…。どれも工夫を凝らした素敵な作品でしたが、大人の投票の結果、一位は前方後円墳に決まりました。
　昼食を終え、まもなく午後の活動が始まります。

　学校を出発して約１時間。自然がいっぱいの淡輪に到着しました。
　開舎式を終え、砂の造形が始まりました。爽やかな海の風を感じながら、どんなサンドアートができあがるか楽しみです。静かな砂浜にあちらこちらで歓声があがっています。

　さわやかな五月晴れの空の下、６年生が自然体験学習に出発しました。泉南郡岬町淡輪にある大阪府立青少年海洋センターで一泊の学習です。