６年生は、「総合的な学習の時間」で平和学習に取り組んでいきます。
　修学旅行（２学期）で広島を訪れる前に、自分たちが住んでいる大阪に残されている戦争の跡について調べていきます。その第１歩として、「ピース大阪」見学と「大阪城公園戦跡めぐり」に行ってきました。
　「ピース大阪」では、展示資料を見ながら大阪空襲について学びました。
　また、現在は市民の憩いの場となっている大阪城公園には、７１年前の戦争の跡が今もひっそりと残っています。その中の、大阪砲兵工廠の施設の一部、石垣に残る機銃掃射の跡などを見て回りました。「戦争」を身近かな所にもあったできごととして捉え、これからの平和学習につなげていく予定です。
　

　世界遺産である東大寺や興福寺を遠足で訪れました。
　東大寺では、南大門で仁王様（金剛力士像）の出迎えに驚き、金堂に鎮座する大仏（盧舎那大仏）の大きさに圧倒されました。
　興福寺では、静かに立つ五重の塔に感動しました。
　オリエンテーリングでいろいろなことを学んだ後、神様のお使いと言われる鹿とも戯れることができました。

　６月１日（水）、環状線を一周しました。あまりない機会に子どもたちはとても楽しそうに、車窓の外の景色を眺めていました。

　土曜授業で、火災時の避難訓練と、保護者への引き渡し訓練を行いました。
　避難訓練では、家庭科室からの出火という想定で、使える階段が二つしかないという状況の中でしたが、児童も真剣な表情で、静かに早く避難することができました。
　その後の引き渡し訓練は、保護者の方に予め提出していただいていた引き取りカードをもとに、確実に児童を引き渡すことができました。今年で４回目ということもあって、スムーズに行うことができました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

　町たんけんで消防署に行ってきました。煙体験や消火器を使う体験など、普段できないことを経験することができました。
　また、当日は、JAICAから外国の消防士さんが派遣されてきていて、外国の方とも交流することができました。英語で消火器の使い方を教えてもらいましたが、ジェスチャーや通訳を通して、子どもたちもだいたい理解できたようです。貴重な体験になりました。