小中連携の取組
10月13日に、小中連携の取組の1つとして、旭東中学校の先生方に来ていただき、6年生の児童を対象に理科、算数科、家庭科の出前授業をしていただきました。子どもたちは少し緊張しながらも楽しく学習に取り組んでいました。給食を小学校の子どもたちと一緒に食べた中学校の先生方からは、給食があたたかくておいしいという感想をいただきました。
当日は養護教諭の先生にもお越しいただき、保健室での子どもたちへの対応について情報交換することができました。 スマホ・ケータイ安全教室
10月14日(金) NTT docomo の方に講師としてお越しいただき、6年生の児童を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。
世界中に繋がっているインターネットの話から始まり、インターネットのいいところと気をつけるところを聞きました。その中でも特に「SNSやコミュニケーションアプリ」などの情報発信者として大切な点である「個人情報ってなんだろう?」について、動画も見ながら具体的にわかりやすく教えていただきました。 最後には「ルールやマナーを守って正しく使いましょう。」「フィルタリングを上手に使いましょう。」「何かあったら、必ず家族や先生など、まわりの大人に相談しましょう。」とまとめられていました。ご家庭でもお子さんとスマホの使い方や使っていて困ったことがないかなど話し合ってみてください。 秋の味覚<その4> かき(平核無柿)
今日の給食のデザートには秋の果物の代表、柿が登場しました!柿は、東アジアを原産とし、日本では奈良時代から栽培されてきました。甘柿と渋柿があり、品種は1000種近くあると言われています。
学校給食では、甘柿の富有柿(ふゆうがき)と渋ぬきをした渋柿の平核無柿(ひらたねなしがき)を隔年で使っています。今年はちょうど今が旬の平核無柿を使いました。 給食室では、和歌山県産の柿150個の皮をむいていただきました。調理員さんにとっては、「最後には指先がしびれるくらいとても大変な作業」だったようです。どうもありがとうございました。 ご家庭ではもう食べられましたか?6年のある学級でたずねると「今年、すでに柿を食べた」と答えた児童は14人(36人中)でした。柿は、カロテンとビタミンCを多く含むため、風邪の予防にも最適ですね。11月になると、富有柿が旬を迎えます。これからしばらくは、おいしい柿を楽しめますよ!たくさんいただきましょう。 なかよし集会 こおりおにの巻↓ 校長先生をはじめ、先生達は普段の運動不足をものともせず、一生懸命おにの役割を果たしました。 ↓ 結果は児童の圧勝でした。先生方、明日以降の筋肉痛にご注意ください。 秋の味覚<その3> さんまさんまは、季節によって生息する海が変わる「回遊魚」です。日本近海で大きな群れをつくり、プランクトンの豊富な14〜18度の水域を春から夏にかけて北上し、秋の深まりとともに南下します。今日の給食のさんまは、北海道沖の太平洋で漁獲されたものです。 教室では“骨とり名人になろう”と題した、「さんまの骨を上手にとるコツ」を示したスライドを見ながら、骨とりにチャレンジしました。悪戦苦闘の末、「(中骨が)きれいに取れたよ!」と自慢げに、うれしそうに報告してくれる『骨とり名人』が続出しました。 子どもたちに人気の魚料理は「刺し身」「すし」だそうです。家庭で骨付きの魚を食べる機会はそう多くはないのでしょうか。今が旬のさんまの美味しさをぜひご家庭でもお楽しみください。 |