すききらいなくたべよう (1年)
入学してから3か月が過ぎ、毎日の給食にも慣れてきた1年生です。
先だっては生活科の学習で給食室の見学にも行きました。給食室にあるいろいろな機械類や山のように積まれた食材を見て(窓ガラス越しでしたが)大歓声をあげていました。また、給食で使う背丈ほどの長さのスパテラや杓(しゃく)、大きなざるにも実際にさわらせていただきました。 そして今回、栄養教諭による食育の学習では「給食はみんなが元気になる昼ごはんであること」「調理員さんが一番うれしいことははみんなが残さず食べてくれること」などを知りました。合わせて、この日の給食に使われている食材について、実物を見ながら名前の確認もしました。 1年生はまだまだ食経験が乏しく、給食で初めて食べるものもあります。また、苦手な食べものが出てくることもありますが敬遠せずにチャレンジして欲しいですね。ぜひ、ご家庭でも応援してあげてください。 プール開き!梅雨明けが待ち遠しい天候が続いていますが、子どもたちが待ちに待ったプール水泳です。今年度の水泳指導期間中に、ぜひ自分の目標に向かってがんばってほしいと思います。 ♪きょうの給食(6月22日)
〜さくらんぼ〜
この日の給食には、1年に1回だけのお楽しみ「さくらんぼ」が登場しました。 さくらんぼは5月上旬に白い花が咲き、6〜7月に実が熟します。初夏の訪れを感じることができる果物ですね。 給食のさくらんぼは山形県産の「佐藤錦」という品種でした。一人3粒ずつなので、新森小路小学校全体で2200粒以上のさくらんぼが給食室に届きました。 国内生産量では山形県が70%以上を、品種では佐藤錦が60%以上を占めているそうです。佐藤錦という名前は最初に栽培をはじめた佐藤栄助さんの名前からつけられました。 「さくらんぼは家では食べない」という子どもたちも給食で旬のおいしさを十分に楽しんだことと思います。教室では「さくらんぼのお代わりジャンケン大会」が開かれ、あちらこちらの教室から大歓声が聞こえていました。 救命救急講習を行いました!↓ これは、プールなど運動中に児童が急に倒れた場合などに行う応急手当のことです。倒れて3分以内に応急手当てができれば4人のうち3人は助かる可能性があるといわれてます。 ↓ 当日は6名のPTA実行委員の方々も参加され、心肺蘇生の手順やAEDの使い方などを学びました。 ↓ 事故は起きないことがベストですが、尊い生命を救うため、学校全体で正しい応急手当を身につけ、「備えあれば憂いなし!」の態度で臨みたいと思います。 5年生に出前授業をしていただきました!↓ 味の素(株)さんから3名の先生に来ていただき、だし・うま味について学習しました。 ↓ 1・PCやプロジェクターを使用してのうま味解説 2・みそ湯とだしの試飲体験 3・鰹節の削り体験 ↓ 45分の短い時間の中で上記のような貴重な学習・体験をすることができ、子供たちは「和食の基本はだし!」のすばらしさを実感することができました。今後の食生活に活かして欲しいです 3名の先生方、本当にありがとうございました。 |