3年生 「るるくめいと」による授業がありました
1999年から松原高校では「HIV・AIDSの予防および啓発をおこなう活動」の取り組みがはじまりました。
「るるく」とは、知る、考える、動く、の最後の一文字 る・る・く からきています 今年も、るるくめいとの有志による出前授業をおこなっていただきました。鶴見橋中学校の3年生は、照れてしまってもじもじしている場面もありました。しかし、自分の身体だけでなく、パートナーの気持ちや身体を守れるようになっていこうというメッセージをきちんと受け止めることができました! 日本では50代〜60代のAIDS発症、そして若い世代の性感染症が増えているデーターもあります。自分だけは大丈夫と思わずに、きちんと正しい知識を持って予防できるようになりましょう。 関西大学へ行ってきました!関西大学に到着すると、まずは大学の大きな食堂で昼食を済ませ、将来教職を志す大学生との交流会に参加しました。学生が準備してくれたゲームやアクティビティですぐに打ち解け、楽しい時間を過ごしました。 交流会のあとは授業見学。なんと、今回は教職を志す大学生 約150名が受講する授業の中で、本校生徒代表2名が講師として前に立ち、本校で毎年継続して取り組んでいる「子ども夜回り」の体験発表を行う機会をいただきました。 発表を聞いた大学生たちからは「中学生の発表に心が動かされた」「見えないふりをしていたことに改めて向き合っていきたい」「私も夜回り活動に参加してみたい」などの感想や、「大学生に引けを取らないような堂々とした発表ですばらしかった」「中学生の勇気ある行動に感動した」という生徒らへのお褒めの言葉もたくさんいただきました。 発表後はたくさんの学生から、声をかけていただき、最後には大学の教室で記念撮影までしていただきました。 この日の発表の機会は、本校生徒らにとってもとても貴重な経験となりました。学生たちが学ぶ大学の講義のなかで、非常に貴重な時間を鶴見橋中学校に割いていただき、本当にありがとうございました。 人権集会をおこないました!金光敏先生におこしいただき、長橋小学校・北津守小学校、そして鶴見橋中学校で民族学級がどのように作られたかの話をきかせていただきました。 長橋小学校の民族学級の創立に、歴史のあることを学びました。また、その時代の西成の生活のようすについても話を聞くことができました。 生徒の感想 「自分は西成が好きだし、西成に住んでいるからといって差別されるのは絶対にまちがっていると思う。それと同じように、国籍が違うからと差別するのも、まちがっていると思う。」 「民族学級にそんな歴史があるのは知らなかった。大切にしていきたいと思う」 「昔の西成のことが知れてよかった」 金先生の話は、難しい部分もありましたが、生徒それぞれに思うことはあったようです。 もうすぐ期末テスト
来週の月曜日〜水曜日、期末テストがあります。
今年最後のテストです。しっかりとテスト勉強をして、テストに臨んでください。 11月28日(月) 1、英語 2、理科 3、音楽 (3年は1・2限逆順) 29日(火) 1、国語 2、保体 3、技家 30日(水) 1、数学 2、社会 3、美術(美術は3年のみ) 鶴見橋中学校の和室第2,第4水曜日に地域の方が茶道を嗜(たしな)んでおられます。 「興味のある方は、連絡をお待ちしています」 とおっしゃっておられました。 |
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