人間の呼吸
6年生の理科は、生き物のからだについて学習しています。
生きるためにしなければいけないことの一つに呼吸があります。 呼吸とは、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す、ということは誰もがよく知っていますが、実際にどれだけの酸素を使っているのか、気体検知管を使って調べてみました。 結果は2枚目の写真の通りです(左:21%、右:18%)。 左が吸う前の空気、右が吐き出した空気のそれぞれの酸素濃度を示しています。酸素の濃度が下がっているのがお分かりいただけますね。 でも、吸った空気の酸素をすべて使い切るのではなくて、ほんの一部を使っているに過ぎないんです。だから、吐く息すべてが二酸化炭素なのではありません。 石灰水も使って調べました。吐いた息は二酸化炭素が濃いので、白く濁りますね。 職場体験の中学生が来ています
今日と明日、桜宮中学から職場体験のため6人の中学2年生が来ています。
全員、本校の卒業生です。 中学生たちは、午前は各学年の担任とともに授業の手伝いなどをします。午後は、管理作業員さんとともに校内整備の仕事を手伝います。 2日間短いですが、がんばってね! それにしても、ずいぶん背が伸びました。 小学生の時と比べて、目線の角度が逆転しています(+o+) 清掃活動みんな、がんばれ〜。 さんすうのーと1年生は、横長のものを使います。 数字をマスの中に正確に書くことができるようにします。 直線は、定規を使ってひきます。 算数ノートの基本的な書き方を学習しています。 じょうずにかけたね! そうだったのか! 書写研修会小学校では、3年生から毛筆で字を書く学習があります。 大きな声では言えませんが、習字って苦手やねんなぁ…と思っている先生は結構いるんです(-_-;) 今日は、若手の先生のために計画された研修でしたが、自称若手の先生も含め多数参加して、授業のヒントを見つけようとしていました(p_-) どうすれば子どもたちに上手に字を書かせることができるのか、多くの先生がひそかに悩んでいます。 また、書写の授業は、習字道具の使い方も指導します。机上の配置や片付けの方法など、みんながそろってできるようにします。 学習の前と後で上達したことが実感できる授業でした。 |
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