2学期も残すところ3週間 ≪師走≫校区にある白山神社境内の銀杏(イチョウ)【写真右】は、見事に黄葉しています。大阪市内で一番大きいイチョウの樹は、幹回り約5m、高さ約23mの名木で、大阪府の天然記念物に指定されています。樹齢については不明ですが、慶長19(1614)年の大阪冬の陣では、東軍の本多出雲守がここに陣を置き、このイチョウに登って戦況を偵察したと伝えられています。当時ならここから大阪城はすぐ目の前だったことでしょう。 ※学校だより「なかはま12月号」はこちらをクリックしてください。 校内研究授業「器械体操・跳び箱運動」 ≪4年生≫
11月30日(水)3限、4年生では体育科「校内研究授業」がありました。単元は器械体操の「跳び箱運動」です。本時のめあては、「自分のめあてをもって、技に挑戦しよう」です。
準備運動のあと、ゆりかご・前転・うさぎ跳び・平均台跳び越しをし、体を十分にあたためました。その後、課題別にグループに分かれて、開脚跳び、かかえこみ跳び、台上前転などを行いました。タブレットPCで自分たちの運動を撮影【写真中】し、遅延ソフトを使って、できていないところはアドバイスをしていました。大型ディスプレイ【写真右】では、お手本の演技をみて、ポイントを確認していました。 「2学期の生活を振り返ってみよう」 ≪児童朝会≫
11月28日(月)、今日の児童朝会は教頭先生から「2学期の生活を振り返ってみよう」のお話がありました。生活を振り返る中で、こんな場面はなかったかな?と子どもたちに問いかけました。
まず、給食のときに用意ができているのに、男の子一人がザリガニを見ている絵【写真左】を見せました。「それに気づいたあなたはどんなふうに声をかけますか?」とみんなに聞きました。となりの人と少し考えてから、次のA・Bどちらの絵の方法で声をかけるか聞いてみました。 A【写真中】はやさしく声をかける絵、Bはきつく声をかける絵です。大人なら全員がAの方がよいと答えそうですが、Bを選んだ児童も、子どもなりにいろいろ考えていたみたいです。「間違っているからはっきり言った方がよい」「みんなが待っているからおっきな声で言った方がよい」などなど。次に、それぞれの結果が描いてある絵【写真右】を見せました。絵を見ると一目瞭然、Aの方法がよいとわかりました。 人が関わりあって生活していくと、必ず違いが生じます。その違いをどう気づき、認め、教え合うかがうまくいくと気持ちのよい生活を送れます。皆さんもこのようなことがなかったか、振り返ってみましょう。 校内研究授業「シュートゲーム」 ≪2年生≫投げる・捕る・運ぶといった動きを工夫して、段ボール箱の的をめがけてシュート【写真左】をするというゲームです。攻守ともに、楽しくゲームをしていました。チャレンジゲーム後の作戦タイム【写真中】では、ボードを使ってチームで話し合いました。最後は活動を振り返って、自分やチームのなかまが頑張ったところを発表【写真右】しました。 運動場で「風船リレー」 ≪児童集会≫
11月24日(木)、朝の児童集会では、なかよし班対抗「風船リレー」をしました。異学年ペアで、互いの背中の間に風船をはさんでリレーをします。カニさん歩きで進むペアもいれば、高学年が後ろ向きで進むペアもいます。なかには、途中で「パンッ!」と風船が割れてしまう班があり、和やかになりました。(本人たちはびっくりしたでしょうが・・・)
最後の決勝戦は先生チームも加わり、声援いっぱいで盛りあがりました。上の学年の子どもが下の学年の子どもを気遣いながらすすむ姿をみて、ほんわかとした気持ちにさせられました。今日も「たくさんの笑顔」が見れた児童集会でした。 |
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