なかよしドッジボール大会6つあるたてわり班対抗のリーグ戦で行い、1年生〜6年生まで全員が楽しめるよう、4年生以上は左手で投げるなどの敷津ルールがあります。 一応ドッジボール大会なので優勝をめざすのですが、なかよしドッジのいちばんのねらいは「交流」です。子どもたちは、そのことをちゃんと理解していて、たてわり班のみんなが楽しめるよう1回もボールをさわれない子にボールをあげたり、こわがる(あまえたいだけかも?)1年生と手をつないだり、ほのぼのした場面がいくつも見られました。 歯みがき学習(3年)
5時間目、最初に聞きました。
「給食が終わった後、歯みがきをした人、手を挙げてください。」 ほとんど挙がっています。 「みがきのこしのくせを知り、自分の歯に合った歯ブラシの使い方をくふうしよう」 これが、今日のめあて。 今日は、1人1人違う答えになります。 「3年生は、前歯を2本染めるけれど、自信のある人?」 勢いよく、5人ほど手が挙がりました。 さて、結果は… かなり、きれいにみがけている人が5〜6人。自信のある人と少しずれもありました。 今日の学習のメインは、染まったところをしっかり覚えておくことと、どう歯ブラシを使えば歯垢が取れるかを工夫するところ。 真剣に鏡を見て観察スケッチ、赤いところを全部きれいにみがき落とすことができました。 これからが皆さんの本番です。 毎日、今日わかったくせを思い出しながらみがくことができたら、今日の学習は100点満点です。 中国語弁論大会 11月5日(土)大阪市外国人教育研究協議会主催で 今年で第21回目を迎える 20年前は 中国残留孤児の方々の帰国家族が多かったが 近年 中国からの渡日児童が急増している 親の都合で 国を離れ 親しい友達と別れて 未知の国へ 見ず知らずの異国に放り込まれる子どもたち 言葉も通じない カルチャーショックと 異文化体験と バイリンガルへの道 故国への想い それぞれの思いを 母語で述べ合い 聴き合う場がある それを 志ある教員たちが 手弁当で 創ってきた歴史がある 本校からは 一昨年はじめて一人 昨年度は5人 そして 卒業・転出があり 今年は1人 以下、日本語訳を掲載する 変わりゆく私 月日の経つのは早いもので、あっという間に日本に来て1年半が過ぎました。はじめは、日本にいるという事実をなかなか受け入れられなかったけれど、だんだん慣れてきました。日本語も全くわからなかったけれど、少しずつわかるようになってきました。 日本と中国の学習環境は大きく違います。日本は、日常の学習以外にたくさんの活動があります。例えば、プール水泳、音楽会、自然体験学習などです。中国では、主に成績を上げるために勉強します。国によってそれぞれの特色があると思いますが、私は日本に来てすぐの頃は、学校の給食になじめませんでした。今では慣れましたが。 一番苦労したのは、人との関わりでした。日本語は話せないし、他の人の話も全く聞き取れないし、先生の授業もわかりませんでした。日本語教室に通って少しずつ日本語を覚えて、クラスメイトとやっとおしゃべりができるようになりました。私の一番の思い出は「修学旅行」です。忘れられない時間を過ごすことができました。 日本に長く住み、自分で学べるようになり、自分のことは自分でできるようになってきました。これからは、自分の将来の夢を見つけるために、全力でがんばろうと思います。 校長発 学芸会低学年 「ピーターパン」 中学年 「昔話さいばん」 高学年 「戦火の敷津」 全校合唱 「365日の紙飛行機」 金管バンド 「ひまわりの約束」「宝島」 がんばった成果をたくさんの方々に見ていただきました。 拍手をいっぱいあびて、笑顔がいっぱいの子どもたちでした。 地域の詩吟の皆様もありがとうございました。 【教務 根井】 合唱「365日の紙飛行機」みんな、気持ちのこもった、とても良い歌声でした。 |
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