指導力向上を目指して今日、本校の研究計画に基づき、4年2組で算数科の授業研究会を行いました。学習したところは、「どのように変わるか調べよう」で、子ども達が学習のめあてを捉えて考えを深めることができるように、指導者が手作りした具体物を使って学習を進めました。ペア学習やグループ学習では、協力して活動に取り組み、話し合い活動を通してめあてに即した気づきを互いに出し合って考えを深めていきました。そして、クラス全体での発表ボードを用いた意見交流で、学習のねらいに迫っていきました。 放課後、大阪市教育センターから来ていただいた講師先生から指導講評を受けました。子ども達にとってさらにわかりやすく、理解を深めることができる授業づくりをしていくために、多くのアドバイスを受けました。 講師先生からのアドバイスや今回の授業研究会で得たことを、明日からの指導に活かし、子ども達の学力向上につなげていきたいと思います。 鉄棒にぶら下がって、ぶ〜らぶ〜ら休み時間、運動場を見ていると、鉄棒をする子ども達の姿をあまり見かけません。ほとんどの子ども達が、ドッジボールなどのボールを使った遊びやアスレチックなどで遊んでいます。それなのに、上手に逆さまにぶら下がっている子が多くいました。ただ、中には恐怖を感じたり、自分の体を支えきれなかったりする子もいました。経験の少なさが原因の一つになっていると思います。 今後、体育で習ったことを休憩時間に遊びを通して繰り返し練習し、鉄棒に慣れ親しんでほしいと思います。鉄棒の技は結構たくさんあり、できるようになるととても楽しいですよ。 列を作って「五一が5」算数で習った『2の段』『5の段』『3の段』を完璧にマスターするために、子ども達はかけ算九九がんばりカードを持って担任の前に並びます。そして、「五一が5。五二10。五三15。・・・」と順序よく言っていく<じゅんに>、<じゅんに>を速いスピードで言っていく<すらすら>、「五九45。五八40。五七35。・・・」と逆さまから言っていく<ぎゃくから>、そして、担任がランダムに九九を言っていき、その答えを言っていく<ばらばら>の4つのレベルから、自分で選んだレベルに挑戦し、合格を目指します。そのため、何度も何度も九九を言って覚えている姿を、教室のあちらこちらで見かけます。中には、休み時間もがんばって覚えたり、担任の前に並んだりして、早く合格のスタンプやシールをもらおうと必死の子もいます。 九九を覚えるには、時間と努力が必要です。しかし、とても大切なことです。みんながすべての段の九九をマスターできるように応援していきたいと思います。 今週は読書週間ですこのような取り組みを通して、読書の楽しさを味わわせ、読書に対する意欲・関心を高めて、子ども達の「読む力」を育てていきたいと思います。 いろいろな面を成長させたドッジボールの学習しかし、それだけではありません。上手な子が苦手な子にボールを回したり、優しく投げたり、友達同士励まし合ったりと、相手のこと・チームのことを考えながらプレーするという心の面と、ルールをしっかりと守るという社会面も成長することができました。 ※写真は以前使用したものです。 |
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