3年生フラッグフットボール7人グループで攻守を作り、楕円のボールを相手チームの陣地後方に持っていくとゴールです。ところが腰の両サイドにあるフラッグ(ひも)を相手チームにとられるとストップしないといけません。小学生用に考え出されたれた身体接触のないアメリカンフットボールです。 バスケットやサッカーのようにドリブルやパスの上手い子だけが活躍出来るのではなく、持って走るだけなので特別な技術はいりません。でも、戦術が重要でゲームの中で何度も集まって話し合いを持っていました。頭を使うスポーツだそうです。 先日の日曜日にラグビーの日本選手権の決勝が行われていました。100kgを超す巨漢がボールを持ってゴール目指して全力疾走します。それを同じような巨漢がタックルしてとめます。それも、何人も重なり合いながらボールを奪い合います。けがが絶えないスポーツですが、真剣勝負で理屈抜きに感動的です。でも、「紳士の格闘技」と呼ばれ、独特の精神があります。 フェアプレー(故意の反則は絶対にしない) ノーサイド(試合が終われば敵味方なく、お互いをたたえあう) 一人はみんなのために、みんなは一人のために 2019年ラグビーワールドカップが日本で開催されますが、素人が見ても日本のラグビーは間違いなくレベルアップしていて楽しみです。 私たちが見習うことはたくさんあります。子どもたちにもフラッグフットボールやタグラグビーを通していろいろなことを学んでほしいです。 工作4年生今日は、「ギコギコクリエーター」です。簡単に言えば、木をギコギコ切って自分の好きなものを作ろうというものです。 自分で作りたいと思うものを、1枚の板の上に各パーツを書き込んで切っていくのです。それができれば色を塗って組立です。 道具はもちろんのこぎりです。小学校で初めてのこぎりを使うことになります。先生から使い方を教えてもらって手を切らないように切ります。足でしっかり押さえて切る子、片手で持ちながら切る子、友だちに助けてもらいながら切る子、みんな真剣に無心に作業します。 昔は大工さんが木を切っている風景をよく見たものです。手入れのできたのこぎりで木をリズムよく切っていく、又かんなでかつおぶしのようにけずっていく、子どもたちはそれをじっと見ていたものです。でも、そんな風景も今ではなかなか見られなくなりました。 共通しているのは、のこぎりで切るのは何故かとっても楽しいということですかね?! ギコギコという音が図工室にひびいていました。出来上がりが楽しみです。 ミニマラソン大会その2運動場に全員が集まり、校長先生からのお話がありました。 マラソンで一番をとるのは素晴らしいことです。でも、それが走る人の値打ちを決めるものではありません。努力しながら練習して自分の力を全部出して完走することこそ素晴らしいのです。がんばりましょう! そして、会場の淀川河川敷まで移動すると、応援の保護者が何とたくさんいらっしゃっていました。それはそうです、どんなすごいマラソンレースを見るより自分の子どもが走っているのを見たいですよね。 低中高に分かれてウォーミングアップし、スタートラインでみんな緊張しながら出発の合図を待ちます。 合図とともに一斉にスタート、ドドドドドド……。ものすごいスピードで走っていきました。 さあ、みんなどれくらいのタイムで、どれくらいしんどいのを我慢してがんばれたかなあ、とキドキしながら教師も待ちます。 一番の子が見えてきました。いよいよゴール!ここから感動が始まります。帰ってくるどの子もどの子も、顔を紅潮させながらキラキラ輝いてゴールです。担任の先生はとっても嬉しそうに声をかけています。 今シーズンもいろいろなドラマを残してミニマラソン大会は終わりました。 いやあ、楽しかった!!!!! ミニマラソン大会その1児童集会(給食委員会)まず、給食委員が給食の調理室を訪ねて、調理員さんたちからいろいろな説明を受けているビデオが上映されました。 その後、クイズがありましたがその中に、調理室には水道がいくつあるでしょうか?という質問がありました。 8こ 17こ 30こ 答えは、なんと17こでした。さすがに450食位作る厨房ですね。 給食委員さんたちは、給食に心を込めて、工夫しながら作っている調理員さんたちの話を聞いて、給食のありがたさを再認識したと思います。 給食委員が、最後に 「給食を残さず食べてほしいと思います」とみんなに話しました。 これからどんどん大きくなる子どもたち、しっかり食べて健康に育ってほしいですね。 |
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