10月5日(水)の1〜4時間目に、5年生の児童が太鼓作りを行いました。一学期に見学に行かせていただいた坂東太鼓店の方や、大国小学校に以前勤務されていた管理作業員さんも、子どもたちのためにお手伝いに来てくださいました。
まず、水に一日浸した牛の生皮に型紙で印を付け、皮専用ばさみで切り抜きました。次に、ひもを通す穴を、ポンチと金槌を使って生皮にあけました。
太鼓の胴は、塩ビ管を使います。塩ビ管には、木目調のシールを貼りました。
塩ビ管の胴に、生皮を取り付け、ひもで縛っていきました。子ども達は手を赤くしながら、きつく縛れるように頑張りました。
最後に、ひもで取っ手を取り付けて完成!
世界で一つだけの手作り太鼓の完成に、子ども達はとても満足そうな表情をしていました。
この手作り太鼓を使って、5年生の児童は学芸会で太鼓の発表をする予定です!お楽しみに☆