秋の味覚<その4> かき(平核無柿)
今日の給食のデザートには秋の果物の代表、柿が登場しました!柿は、東アジアを原産とし、日本では奈良時代から栽培されてきました。甘柿と渋柿があり、品種は1000種近くあると言われています。
学校給食では、甘柿の富有柿(ふゆうがき)と渋ぬきをした渋柿の平核無柿(ひらたねなしがき)を隔年で使っています。今年はちょうど今が旬の平核無柿を使いました。 給食室では、和歌山県産の柿150個の皮をむいていただきました。調理員さんにとっては、「最後には指先がしびれるくらいとても大変な作業」だったようです。どうもありがとうございました。 ご家庭ではもう食べられましたか?6年のある学級でたずねると「今年、すでに柿を食べた」と答えた児童は14人(36人中)でした。柿は、カロテンとビタミンCを多く含むため、風邪の予防にも最適ですね。11月になると、富有柿が旬を迎えます。これからしばらくは、おいしい柿を楽しめますよ!たくさんいただきましょう。 なかよし集会 こおりおにの巻↓ 校長先生をはじめ、先生達は普段の運動不足をものともせず、一生懸命おにの役割を果たしました。 ↓ 結果は児童の圧勝でした。先生方、明日以降の筋肉痛にご注意ください。 秋の味覚<その3> さんまさんまは、季節によって生息する海が変わる「回遊魚」です。日本近海で大きな群れをつくり、プランクトンの豊富な14〜18度の水域を春から夏にかけて北上し、秋の深まりとともに南下します。今日の給食のさんまは、北海道沖の太平洋で漁獲されたものです。 教室では“骨とり名人になろう”と題した、「さんまの骨を上手にとるコツ」を示したスライドを見ながら、骨とりにチャレンジしました。悪戦苦闘の末、「(中骨が)きれいに取れたよ!」と自慢げに、うれしそうに報告してくれる『骨とり名人』が続出しました。 子どもたちに人気の魚料理は「刺し身」「すし」だそうです。家庭で骨付きの魚を食べる機会はそう多くはないのでしょうか。今が旬のさんまの美味しさをぜひご家庭でもお楽しみください。 運動会でのご声援、ありがとうございました
10月2日(日)に多くの皆様にお越しいただき、校舎工事が終わり広くなった運動場で盛大に運動会を開催することができました。子どもたちへのあたたかいご声援、どうもありがとうございました。練習期間中は、台風の影響で休校となったり、雨が続いて運動場で練習できなかったりした日もありましたが、子どもたちは、力を合わせて一生けんめい練習や準備に取り組んできました。当日は各学年の演技や競技をはじめ、児童会や応援団、各委員会等の役割などでも子どもたちがこれまでの練習の成果を発揮し、充実した運動会となりました。今年の運動会のスローガンである「白く輝け!赤く燃えろ!仲間を信じて優勝をつかめ!」のもと、子どもたちはみんなで力を合わせることの大切さを学んでくれたと思います。
運動会開催にあたり、PTA役員、実行委員、委員の皆様には、準備や運営等様々な役割でご協力いただきましたことに厚くお礼申しあげます。 新森ジュニア防災団
昨年度から活動が始まった新森ジュニア防災団の2期生を迎える結団式が9月26日に行われました。新森ジュニア防災団は新森校下地域活動協議会の皆様が、子どもたちの防災に対する意識を高め、災害時などに大切な命を守ることができるように、5,6年生から希望者を募集して活動を進めていただいている取組です。
結団式は地域の防災リーダーの方が中心となって進めていただき、新森校下地域活動協議会や区役所の方、保護者の方にもお越しいただき、新森ジュニア防災団の子どもたちを見守っていただきました。また、今年度より参加する2期生の子どもたちには、新森校下地域活動協議会の宮本会長様から委嘱状が手渡されました。 今後も子どもたちが万一の場合に備えて、大切な命を守るために多くのことを学び、今後の生活に活かしてくれることを期待しています。 |
|