秋の味覚<その1> なし(二十世紀)
今日の給食のデザートは季節の果物、鳥取県産の「なし(ニ十世紀)」でした。
二十世紀なしは鳥取県が発祥のようにイメージしますが、実は千葉県松戸市がふるさとです。明治37年(今から112年前)、なし農園に捨ててあった苗を10年かけて育てあげ、「20世紀における代表品種になるであろう」という願いをこめて、この名前が付けられたそうです。その後、鳥取県へ苗が運ばれ、今のように盛んに栽培されるようになりました。 給食では皮と種を除き、1/4にカットしたものがひとり1切れずつですが、新森小路小学校では食べやすいようにと1年生だけ1/8カットを2切れずつにしていただきました。 来週の15日には品種を変えて、「豊水なし」が登場します。また、違った味わいがありますよ。どちらが好きでしょうか。お楽しみに。 冬瓜にくわしくなりました
地域の方からいただいた8kgもある冬瓜を始業式で子どもたちに紹介した後、校長室の前に置いて近くで見ることができるようにしていました。
9月5日の児童朝会で冬瓜の中の様子がわかるように切っておくことを伝えました。子どもたちはタネがいっぱいある冬瓜の様子を興味深く観察していました。 水泳学習まとめ
2学期の体育は、9月6,7日のプールおさめまでの間、水泳学習のまとめをしています。6年生にとって小学校でのプール水泳はこれで最後になりますが、9月2日に水泳大会を実施して楽しく活動しました。
明るい声が戻ってきました!<給食開始>
始業式から3日後の9月2日から、2学期の給食が始まりました。この日の献立は「さごしの塩焼き、じゃがいもと一口がんもの煮もの、オクラのおかかいため、ごはん、牛乳」でした。純和風の献立に子どもたちは「早く給食が食べたかってん」「今日の給食はみんな好きなものばっかりや」「家の昼ごはんはいつも同じメニューばっかり」と話してくれました。給食室には約1か月半ぶりに明るい笑顔がもどってきました。
学校の給食を楽しみにしているという声(教職員からも)が聞けることは、給食の仕事に携わっているものとしては大変うれしいことです。 9月の給食ではなしやぶどうなど、秋を感じる食材が登場します。しっかりと食べて2学期も元気に頑張りましょう。 第2学期が始まりました
今年の夏は猛暑日が続き、記録的な暑さとなりました。夏休みが終わり、本日の始業式は少し暑さがやわらぐなか、子どもたちの元気な声と明るい笑顔が久しぶりに学校に戻り、第2学期がスタートしました。
始業式では、校舎工事が終わり広くなった運動場や新しくできた遊具等の話の後、新しく着任した教職員や、夏休み中に賞状をもらった児童の紹介をしました。また、地域の方からいただいた冬瓜を子どもたちに見せて、冬瓜にもこのような大きな種類のものがあることを説明しました。8kgもあるこの冬瓜はしばらくの間、校長室の前に置き、子どもたちが近くで見ることができるようにしています。 第2学期も子どもたちの力をさらに伸ばしていくことができるよう、教職員全員が力を合わせて多様な教育活動に取り組んでまいります。ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。 |
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