フロッタージュ4年生江之子島美術館でワークショップをした時のものだそうです。題の文を読むと「フロッタージュしよう」だそうで、凹凸のあるものの上に紙を置いて鉛筆などでこすることにより、形状や凹凸を表現するのです。 絵を見ると、床もよう・文字・かべ・あな……、色々なものを写しながらデザインしていますね。楽しんで描いているのが頭にうかびます。 そうです、何かふつうの絵とは違っていました。自分の好きな対象物をさがして、こすると絵がうきあがってくるんです。不思議ではないのですが、奇妙な体験です。昔、みなさんも一度は経験したと思いますが、又やってみてください。おもしろいですよ。 新1年生入学説明会校長先生のあいさつの後、教務主任から説明がありました。 標準服・体操服・連絡帳・登校・学校のきまり事など、詳しく話をしていました。保護者は熱心に聞き、メモを取る方もたくさんいらっしゃいました。 50名弱の方が来られていましたが、お子さんの小学校入学が初めての方もいらっしゃるでしょう。お子さん共ども、少し緊張されるかもしれませんが、大道南小学校は新1年生を大歓迎でお待ちしています。入学式まで安心して準備をして頂きたいです。 玄関掲示2月子どもたちは将来の夢を絵人形に表しました。スポーツ選手が多いのですが、一番人気は野球選手でした。コックさん・芸術家・医者・ビジネスマン・パテシエ・白バイライダー……。さまざまです。 有名人が、小学校時代の文集にある通り、夢を現実のものにしたという話があります。それはそれで素晴らしいことですが、子どもたちは発展途上なのでどんどん夢も変わることもあるでしょう。夢をかなえるのは、本人の頑張りが一番ですが、周りの大人も見守って応援してあげたいですね。 ふれあい昔遊び1年生と3年生が講堂で、クラブの方の指導のもと楽しい時間を過ごしました。 あやとり、けん玉、だるまおとし、めんこ、おてだま、コマまわし これらのあそびが初めての子が多く、最初はなれない手つきでしたがだんだん上手くなっていきます。コマまわしでは、かた手でコマを持ち、もう一方の手できつくひもをまいていくのですが、強すぎても弱すぎても上手くいきません。じっと見ながら両手を使います。手と目の協応性が養われ、手先の器用さや集中力、そして脳の発達が促されるのが感じられます。 ちょっとオーバーな言い方かもしれませんが、昔のあそびは小さいときに得なければいけない感覚や経験が網羅されているような気がします。 現在の子供は、遊ぶ時間がない・遊ぶ友だちがいない・遊ぶ場所がない、最後にはあそぶ気もなくしてしまう、ないないづくしのスマホ世代だという人もいます。 ゲーム機もいいのですが、今日の昔あそびを期に、体を動かす遊びを友だちと一緒にもっともっとしてほしいです。 児童集会集会委員の児童が舞台で今日のゲームのやり方を説明します。 キッズメートで、二人の子が両手をつないでそのまま手を上にあげます。あげた手の下を他の子が全員手をつないで通り過ぎていきます。音楽がなっている間はぐるぐる回るのですが、なり終わった瞬間に二人の子がつないだ手を下して、下にいる子を捕まえます。集中しながら音楽を聞き、止まった瞬間に逃げる、又は捕まえる。なかなかスリルがあって面白いです。 捕まえる役の子を見ると、6年生の女の子が圧倒的に多いですね。この年代は男子よりも女子のほうが大きいことが多いです。精神的にも身体的にも6年生はすでに小学生の枠を超えようとしています。 卒業まであと1か月強となってしまいました。 |
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