栄養教諭の大門先生が、年間に各学級２回ずつ（１年生は３回）入り、食に関する学習を進めています。
現在は、３年生の各学級を回り「食べものをえいようのはたらきで分けよう！」というテーマで学習しています。
授業では、子どもたちに大人気のアンパンマンが登場。体をつくるはたらきのある食べ物を摂らなかったアンパンマンは、みるみるうちにやせていくのを見て、これではいけないと、「体をつくる」「熱や力のもとになる」「体のちょうしをととのえる」の３つの働きの食べ物をバランスよく食べることが大切であることを学習しました。

1年生の道徳の研究授業がおこなわれました。「はしの　うえの　おおかみ」の資料を使って、場面ごとに変化していくおおかみの気持ちを考えることを通して、親切にすると自分も相手もよい気持ちになることに気づき、身近な人たちに温かい心で接し、親切にしていくことの大切さを学習しました。また、授業後の研究討議会では道徳の授業の進め方について話し合い、研究をさらに深めることができました。

5年生が理科で「流れる水のはたらき」について学習しています。
運動場の土山に溝を作って川にし、上から水を流して流れる水とはたらきついて実験をしました。水のはたらきで、川が曲がっている内側や外側の様子を興味深く観察していました。

今、４年生はポートボールの学習を進めています。チームのめあてを決め、作戦を立ててチームで練習に取り組んでいます。それぞれのチームが、リーグ戦に向け、練習の成果をいかして試しのゲームをしていました。試しのゲームではうまくパスを回したり、チームの中で声をかけたりしながら楽しく体育の学習をしていました。

毎年、ＰＴＡ人権啓発委員会との共催で実施している「音楽を楽しむ会〜仲間がいっぱいコンサート」を開催し、今年も寺尾仁志さん率いる“ｈｕｍａｎ　ｎｏｔｅ（ヒューマンノート)”をお招きし、５年生の子どもたちが、歌う喜び、歌により人と人がつながることの素晴らしさをたっぷりと感じさせていただきました。