今日から「全国学校給食週間」
1月24日(火)、今日は戦争で中止された給食が再び始まったことから、「給食記念日」としています。この記念日から1週間は、「全国学校給食週間」とし、給食に携わる人々の思いを知り、感謝の気持ちを表す日となっています。
学校の東校舎掲示板【写真左】には。給食記念日のことや給食にまつわるクイズが掲示されています。今日の献立は、「五目うどん・ブロッコリーのごまあえ・リンゴ・パン・牛乳」でした。今週から始まった学校の「給食週間」には、教職員との交流給食を行っています。いつもは職員室等で給食を食べている担任外の教職員や管理作業員さん、給食調理員さん【写真右】が各クラスに入って、子どもたちと交流をしています。 民族クラブ料理会「キョンダン」民族クラブ参加の児童と保護者、教職員が集まり、調理をしていきました。もち米粉をぬるま湯でこねてから、丸めてたっぷりの湯でゆでていきます。きなこ・ココア・黒ゴマ・カステラの粉の4種類をまぶして、器に盛りました。風味豊かなお団子ができあがりました。みんなでココアとともに、いただきました。 車いす体験学習 ≪3・4年生≫
1月23日(月)3・4限、大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方々に来ていただき、「車いす体験学習」を行いました。
センターの方から、車椅子の扱いや動かし方を教えてもらいました。その後、スロープや仮想段差のある体育館内を移動する「自走体験」を行いました。校庭ではグループにわかれて、廊下やスロープ、段差のあるコースを「介助体験」しました。普段何げなく通っている廊下でも、少しの段差が車椅子の移動では困ってしまうことを体験しました。車椅子で勝手な行動をとることの危険性や介助者の声掛けの大切さ、車椅子を使用している方への関わり方を知る良い機会となりました。 「阪神淡路大震災1.17のつどい」 ≪児童朝会≫朝会の最後は、給食委員会の児童から、1月24日からの「全国学校給食週間」と、給食の始まりについてお話がありました。 「1.17希望の灯り」 1995年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災 震災が奪ったもの 命 仕事 団欒 街並み 思い出 …たった1秒先が予知できない人間の限界… 震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間 この灯りは 奪われたすべてのいのちと 生き残った わたしたちの思いを むすびつなぐ リバティ・アートフェスタ2017本校民族クラブの1年生から6年生の9名が、今年も「プンムル(農楽)」で参加しました。チャンゴやプク、ケンガリなどを体にまとい、ホール後方の客席から演奏をしながら舞台に登場しました。躍動感ある動きと息のあった演奏で、楽器を打ち鳴らしながらリズミカルに踊り、「サンモ」【写真右】の途中では会場から何度も拍手をいただきました。 |
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