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大縄大会3年生以下の部

3年生以下の部では2年1組が434回で優勝しました。

大縄大会

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大縄大会で6年2組が優勝しました。
なんと5分間で508回跳びました。

聖賢ラビッツリハーサルお披露目

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本日「笑顔の時間」、「聖賢ラビッツ」が、来たる12月10日なみはやドームでおこなわれる大阪子どもジャンプアップ大会の演技をお披露目してくれました。

12月の花2

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今週の校長講話

今日は、短いお話を読みます。

 一ぽんばしがありました。うさぎがわたっていくと、むこうからおおかみがわたってきました。
「こらこら、もどれ、もどれ。おれがさきにわたるんだ。」
 おおかみがこわいかおで、どなりました。うさぎはびっくりして、すごすごとあとへもどっていきました。
「えへん、えへん。」
 おおかみは、このいじわるがとてもおもしろくなりました。

 それからは、きつねがきても
「こらこら、もどれ、もどれ。」
 たぬきがきても、
「こらこら、もどれ、もどれ。」とおいかえしてしまいました。
 あるひ、おおきなくまが、はしをわたってきました。おおかみはあわてていいました。
 「わたしがもどります。」
 くまはてをふっていいました。
 「ほら、こうすればいいのさ。」
 くまはおおかみをだきあげると、うしろにそっとおろしてやりました。

 おおかみはくまのうしろすがたをいつまでもみおくっていました。

 つぎのひ、おおかみは、はしのうえでうさぎにあいました。うさぎはあわててもどろうとします。おおかみはやさしくよびとめました。
 おおかみはうさぎをだきあげ、うしろにそっとおろしてやりました。おおかみはなぜかまえよりずっといいきもちでした。
 どうですか。みなさんはどんな感想を持ちましたか。
 オオカミは自分より小さい生き物、うさぎやきつね、たぬきにはえらそうな態度で好い気持ちになっていましたね。外観だけで判断して自分より弱そうな相手にはいじわるをしました。だから、自分より大きなくまに出会うとあわてておじきをして今度は自分から道を譲ろうとしましたね。
 でも、くまにやさしくされてちょっと変わりました。
 人のために何かすると好い気持ちになるということをオオカミは学びました。
 12月4日から10日まで人権週間です。人権週間は差別を考える週間です。差別とは、その人の努力だけでは直せないことでその人の価値を決めつけたり、えこひいきしたりすることです。
 オオカミはいいことに気づきました。みなさんもしっかり学んで相手を思いやる心を育ててほしいです。


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