今日から23日（木）までの15分休みの時間、『なかよし班遊び』を行います。この取り組みは、１学期も２学期も行ってきましたが、今回が最後になります。
　本校では、異学年の子ども達が交流を深めて互いを認め合い、協力し合う態度を育むことをめあてに、木曜日の全校集会をはじめ、全校遠足などでもなかよし班を活用しています。この『なかよし班遊び』も、そのめあて達成に向けた取り組みの一つです。
　今日は、運動場での遊びのレポートです。運動場は広いので、いろいろな遊びをする様子が見られました。特に、大縄や鬼ごっこが人気の遊びでした。

　理科の学習では、引き続き磁石の学習に取り組んでいます。
　今日はなんと、身の回りの物を磁石に変身させました！自分のはさみやクリップが磁石になって鉄の物をひっつける様子に、子どもたちはびっくりしていました！
　磁石で鉄の物を擦ると、擦ったものも磁力を持つようになります。コツをつかんだ子どもたちは、はさみにクリップを引っ付けて何個持ち上げることができるかなどに挑戦していました！

　算数では角の学習に取り組んでいます。今日は二等辺三角形や正三角形の角の大きさについて学習しました。二等辺三角形では二つの角が同じ大きさになり、正三角形ではすべての角が同じ大きさになります。二つの三角形を眺めたり折ったりしながら、角の大きさを確かめることができました！
　学習の終わりには、三角形の作図をしました。とても上手にかけるようになりました！学んだことをしっかりと覚えることができています！

　冬場の体力作りの一環として、昨年の11月から縄跳びをしたりしてきました。そして、１月下旬からは全校駆け足に取り組んできました。その成果を検証するために、５・６年生が、昨年６月の新体力テストの時に実施したシャトルラン（20ｍを音楽に合わせて何往復できるかを測定する種目）に再び挑戦しました。その結果は…。
　どのクラス（欠席者の多いクラスではまだ実施できていません）の平均回数も、確かな伸び（学級Ａ；51回→66回　学級Ｂ；49回→60回　学級Ｃ；45回→51回）を確認することができました。６月と比較して、体格がよくなり、自然と体力が向上した部分もあるでしょうが、それだけではこれほどの伸びを達成することはできなかったと思います。このことから、11月から行ってきた体力作りは、一定の成果があったと考えられます。
　今後も、今回のシャトルランの結果を分析して、矢田東の子ども達の体力向上を目指し、さらなる取り組みを行っていきたいと思います。

　とうとう最後の学習参観の日がやってきました。朝から「先生、緊張する〜！」とそわそわ気味の子ども達。発表に向けて、担任からアドバイスを受け、何度も読む練習をしてきました。その練習の成果は？
　５時間目が始まると、さらに緊張の度合いが高まったようでした。たくさんの友達、お家の人が見ている中で、一人教卓の前に立ち、「３年生に向けてがんばりたいこと」をテーマに発表しました。「習字をがんばりたいです。」「リコーダーをがんばりたいです。」など、自分の思いをがんばって発表しました。
　２カ月もしないうちに、子ども達は３年生に進級します。今日発表したことを実現することができるように、励ましていきたいと思います。