遠足で行った箕面公園では、はじめに、昆虫館に行きました。
この日は、その昆虫館から、ゲストティーチャーに来ていただいて、こん虫のお話を聞きました。
理科で学習したことをふり返りながら、今回は、虫の色について考えました。
周りと同じような色で隠れたり、逆に、危険な色で近寄られないようにしたりと、虫によってさまざまな特徴があることがわかりました。
終わった後は、「楽しかった。」という声も聞こえ、学びを広げることができたようでした。

６年生の栄養指導がありました。
「かむことの大切さを知ろう」というめあてで、固い食べ物とやわらかい食べ物のどちらを選ぶかについて考え、よくかむことの効果について学習しました。
そこで登場したのが「ひみこのはがいーぜ」でした。
かむことの効用を、わかりやすく標語にしたこの言葉を、１つひとつていねいに教えてもらいました。
例えば、「ひみこの」の「の」は、脳細胞の動きを活発化します。あごを開けたり閉じたりすることで、 脳に酸素と栄養を送り、活性化するのです。このことを、サーモグラフィーで写した写真を見せながら、説明してもらいました。
ついつい食べやすいものばかり食べてしまいがちですが、この学習を思い出しながら、「かむこと」を意識した食事をしてほしいと思います。

保健委員会から、表彰がありました。
ろう下や階段を走らずに、正しく歩いている学級に賞状をわたしていました。
けがの予防や落ち着いた学校生活を送るためにも、校内の歩き方についても、考えてほしいと思います。
今回は、４・５年生が正しい歩行をしていたようでした。これからも、続けてほしいと思います。

この日の児童集会は、美化委員会の発表でした。
クイズで、正しいトイレの使い方などを説明していました。
学校が美しくなると、心が穏やかな気持ちになります。掃除をがんばることはもちろんですが、ふだんから、整理整頓などに気をつけることも大切です。みんなが気持ちよく過ごせるように、互いに心がけたいものです。

児童朝会で、「こども文化のまつり」の発表で敢闘賞をいただいた表彰と、バレーボールクラブの表彰がありました。
今週から「気持ちを伝えよう週間」がはじまりました。友だちのがんばりを、素直に認め合える学校にしていきたいと思います。