外でげんきにあそぼう!
今日は朝から冷たい北風が吹きつけて、登校する子どもたちも首をすぼめながら歩いていました。
しかし、体育の時間には、運動場で2年生が「こおりおに」で元気に走り回る姿や、4年生が「タッチフットボール」で熱戦を繰り広げる姿が見られました。 そして、休み時間には、たくさんの子が外に出て遊んでいます。 今月の目標は、「外でげんきにあそぼう」です。 冷たい風に負けずに、いっぱい遊んでほしいと思います。 でも、外から帰ったら手洗い、うがいは忘れずに! 保護者の皆様には、寒い中を期末懇談会にお越しいただきありがとうございます。 温かい気持ちでお帰りいただけるよう、充実した時間にしていただければと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 見えないことって… 「3年生 アイマスク体験」
3年生がアイマスク体験を行いました。
国語科「盲導犬の訓練」で学んだ事をさらに深めるために、総合的な学習の時間で「見えないってどんなこと」の学習をしています。 そこで、盲導犬を必要とする目の不自由な人の気持ちを理解するために、アイマスク体験をしました。 普段何気なく歩いている廊下も、アイマスクをつけて歩くと、少しの段差や、障害物でも非常に恐怖を感じてしまうことに気が付きました。 3学期には、パラリンピックの種目にもなっている「ブラインドサッカー」を行う予定です。 これらの取り組みを通して、他者の思いに寄り添い、自分たちにできることについて考えるきっかけになればと思います。 学校を飾っています 「掲示委員会の発表」
今朝の児童集会は、掲示委員会の発表でした。
初めに、曲に合わせながら、掲示委員会の仕事について紹介がありました。 次に、今年度作成した玄関掲示物を使ったクイズがありました。 「5月の掲示に出ていた花は何でしょう?」という問題や、「5月の掲示には、カタツムリが何匹いたでしょう?」など、しっかり見ておかないとわからない問題が出題され、必死に思い出そうとしている様子も見られました。 いつも、季節感あふれる掲示物で玄関を飾ってくれる掲示委員会のみなさん。 ご苦労様です。 学びー公開授業 「5年生 理科」
5年生の理科で、「ふりこ」の実験をしました。
ふりこの長さやふれ幅を変えると、ふりこの周期はどうなるかという学習です。 今日は、ふりこに付けたおもりの重さを変えるとどうなるかという実験をしました。 はじめの予想では、半分くらいの人が、重さを変えるとふりこが一往復する時間が変わると考えていました。 しかし、いざ実験をしてみると、ふりこの端につけたおもりの数を増やしても、増やす前と時間は変わりませんでした。 つまり、おもりの重さと往復する時間は関係が無い事がわかりました。 公園のブランコに、お相撲さんが乗っても、子どもが乗っても、ふれ幅が一緒だと一往復する時間は同じだという事です。 予想とちがってびっくりする子もいましたが、これが科学の面白い所ですね。 授業研究会 「2年生 算数科」
今年度最後の授業研究会を2年生でしました。
「かけ算」の学習です。 九九を学んだ仕上げに、工夫してかけ算を使う問題に挑戦します。 簡単に九九が使えないような場面でも、まとまりを考えて工夫すれば、かけ算で計算することができるという見通しをもって、自分で計算方法を考えました。 そして、自分の考えをとなりの人と交流したり、みんなに披露したりして深めました。 途中、「この式を立てた人は、どんな考え方をしたのでしょうか。」とクイズ形式で先生が問いかけると、みんな真剣な顔で、自分とは違う考え方に挑戦していました。 難しい考え方には、デジタル教科書を使って補足の説明があったので、さらによくわかったようです。 放課後の討議会でも先生方の活発な意見交換が行われ、今年度の研究の成果が確かめられました。 |