授業研究会 「3年生 算数科」
学校全体で取り組んでいる算数科の研究授業を3年生で行いました。
学習内容は「分数のたし算」です。 分数と言うと、分母(分け方)によって表わす大きさが違うので、難しい概念の数です。 今日はこれまで学んできた事を生かして、図を使ったり、小数で考えたりしながら分数でもたし算ができるかを考えました。 さらに、この研究では、自分の考えをもち、伝え合い、学び合う学習を目指しています。 答えを出すだけでなく、自分が考えたたし算の方法を友だちに説明したり、みんなに広めたりすることで意見を交流しました。 特に友だちとの意見交流では、相手の説明をどのように思ったかを伝えるなど、話すだけでなく聞く方にもめあてをもたせました。 ICT機器も利用しながらスムーズな学習展開で、学習課題をしっかり解決することができました。 OJT公開授業 「4年生 理科」
今日は、大阪市教育センターから教育指導員の先生をお招きして、指導力向上研修を行いました。
教科は理科です。 前回の授業で、栓をしたフラスコを温めると、栓が飛び出したことから、空気を温めたり、冷やしたりするとどうなるのだろうかという課題を、実験を通して解決していきます。 ガラスのフラスコでは空気の様子が分からないので、今回はペットボトルで実験です。 少しつぶしたペットボトルをお湯につけるとあら不思議、ペコペコッと膨らんでいきます。 今度はそれを冷たい水につけると、ペコペコッとペットボトルがへこみます。 その様子に「おお〜っ。」と感嘆の声があがります。 その様子から、空気は温めると体積が大きくなり、冷やすと小さくなるという結論を導き出しました。 そして、フラスコから栓が飛び出したのは、温められた空気が膨らんだからという理由に、みんな納得です。 理科の楽しさは、不思議な現象に出会い、実験する事を通して解決していくところにもあります。 今日はそんな子どもたちの様子を十分見る事ができました。 高殿米への道 番外編「5年生 わらじ作り」
米を作れば稲穂ができます。
稲穂からもみをとったらわらになります。 5年生が、そのわらを使ってわらじ作りをしました。 わらじ作りの初めの一歩は、まずわらを柔らかくするところから始めます。 霧吹きで湿らせてから木づちでたたくのです。 ♪ 子どもはわらを打つ〜 トントントン トントントン ♪ そして編み込んでいきます。 ゲストティーチャーの先生が、途中まで作ってくださっていたのですが、わらを編むのが初めての人がほとんどで、最初は四苦八苦していました。 しかし、だんだん慣れてくると上手に編めるようになってきました。 片側だけですが、ようやく完成! 子どもたちは、早速そのわらじを履いて帰りましたとさ。 お話し会 低学年
今日は、「旭おはなしたい すみれ」のみなさんにお越しいただき、お話し会をしました。
絵本の読み聞かせだけでなく、ロウソクのともしびを前に語る、ストーリーテリングも披露していただきました。 みんなお話の世界に引き込まれて、楽しい時間を過ごしました。 エプロンできました 「5年生 家庭科」
5年生が、家庭科で習ったミシンを使ってエプロンを作りました。
教室の壁一面に掲示されたエプロンは、なかなか見ごたえがあります。 昔と違って、最近はキャラクター系の布地も増えましたね。 よく見ると、ポケットのデザインや、はり付ける位置が工夫されています。 こうしたこだわりは大事です。 頑張って作ったマイエプロン。 調理実習だけでなく、お家でも使ってくださいね。 |