意外に早く「遭遇」しました。
どこに行っていたのかなあ？

グループでの行動が始まりました。

元気一杯！

今日は４回目の能楽体験。

仕舞のグループは並び方や舞台への入り方，出方などの細かいところも練習していきました。また，子ども用の小さい面をつけて舞をさせていただきました。面をつけると，「見えにくい」「暑い」「いいにおい」などの声が上がりました。扇子の持ち方や動きなど，少しずつ覚える所作が増えていきます。

鼓のグループは，三つ地（鼓の３つの打ち方）を教えていただき，「高砂」の謡いに合わせて「よぉー！」「ほぉっ！」の掛け声をかけながら鼓を打つ稽古をしました。鼓の方も覚えることが少しずつ増えてきますが，だんだんと良い響きの音が聞こえるようになってきました。

稽古の後，その様子を撮影したビデオを教室で見てみました。仕舞は鼓の，鼓は仕舞の練習の様子を見て，「難しそう」「がんばってるね」などの感想を出し合いました。

次回の稽古は１５日（水）です。

　子どもたちにとっては初めての経験でした。

　まず安全面についての話をしたあと、使い方を学習しました。鉛筆のようにもって寝かせて紙に刃をあて引いていくのですが、すぐに刃が立ってしまいなかなかうまく切れないようです。切り口がなぜかぎざぎざ・・・でも、切っていくうちに少しずつコツを覚え、うまく使えるようになってきました。
　切る・切りぬく・開く・立てる・・・。
　仕上がった作品を台紙に貼って完成です。細かく切り抜いた力作もあります。

　「もっとやりたかったー。」と子どもたち。今日は入門編でしたが、今日の活動をふまえて「まどをひらいて」の学習につなげていきます。