スイミー
絵本作家のレオ・レオニさんの作品で、谷川俊太郎さんが訳した「スイミー」が1年生の教科書に載録されています。きょうだいみんな赤い魚だったのに、スイミーだけが真っ黒な魚でした。きょうだいたちが一匹残らずまぐろに飲み込まれたけれど、泳ぎが得意だったおかげで、食べられずにすんだスイミー。海を旅するうちに、まぐろにおびえながら暮らすきょうだいに出会い、自由に海が泳げるようにみんなで協力して大きな魚を追い払うことを考えます。さて、どうしたのでしょうか…?「そうだ、ぼくが、目に なろう。」
大きな大きな赤い魚を、1年生の子どもたちがクラスみんなで作りました。一人の力は小さいけれど、みんなで力を合わせればこんなにも大きな力になる。何度も何度も声に出して読んだ作品を表現しました。ぜひ、ご覧ください。 卒業式に向けて!地区別子ども会
学期に一度、地区別子ども会の日を設定しています。災害時などの緊急時に、地区別にすばやく各教室に集合し、集団下校するための訓練です。3学期の地区別子ども会は、6年生にとっては最後の班長や副班長としての役割を果たすことになります。5年生は、とうとう学校のリーダーとなって活動する時期が近づいてきたことを意味します。自分たちの地域や登下校のようすについて話し合うだけでなく、この1年お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝える場にもなりました。1年生の子どもたちも、ずいぶん頼もしくなりました。来年は、また新しい1年生を迎えて、それぞれの班で地区別子ども会を進めていく予定です。
グループで詩をつくったよ。みまもり隊のみなさん、毎日ありがとう!
地域のみなさんが「みまもり隊」として、子どもたちの登下校を晴れの日も雨の日も、暑い日も寒い日も、毎日見守ってくださっています。その強い責任感と愛情で、本校の子どもたちをいつも温かく見守ってくださったことに感謝して、感謝状をお送りしました。講堂に集まった子どもたちの前で、6年生の代表児童が感謝の言葉を述べた後、教頭先生からお一人ずつ感謝状をお渡ししました。子どもたちが元気に学校生活が送れるのは、陰になり日向になり、地域の方々が支えてくださっているからだということを、本校の子どもたちが大切にする学校づくりをこれからも進めていきたいと思います。今日お越しいただけなかった方もおられます。この場をお借りしてお礼申しあげます。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
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