今日の児童朝会で校長先生が春一番のことを話されました。

今日、午後から春一番が吹く予報で、ここ3年は近畿地方では観測されなかったそうです。寒いさむいと思っても、春は確実にやってきており、春の暖かさと、冬の名残がせめぎあいをするのでしょう。来月には6年生は卒業、ほかの学年の人は自分の学年を終了するんですね。

春一番とは
立春から春分の間に初めて吹く風
南寄りの風で、気温が高くなる
低気圧が日本海にある
近畿では、８ｍ/秒以上の強い風
以上のことをだいたい満たすと春一番となるそうです。

職員室でも街中でも「寒いね」「さむ〜〜」とよく聞きますが、昔も今も春の到来は待ち望まれています。入学・就職など、新しい世界が広がるからなのか、ウキウキしてきます。

春一番、吹くといいですね。

　本日、土曜授業で「大道南っ子教室」が行われました。子どもたちはいくつかの講座に分かれて、講師の先生方の話を聞きながら、楽しそうに笑顔で活動していました。熱心にものづくりに取り組んでいる子や何度も練習している子、元気いっぱいに踊っている子やちょっと恥ずかしそうにしている子など、その他にもいろいろな子どもたちの横顔を見ることができました。
　外部から来られた講師の先生方とふれあいながら、いろいろなことを学んだり体験したりすることは、子どもたちにとってとても貴重な経験となります。このような素晴らしい取り組みをご準備・ご協力していただいたすべての方々に感謝いたします。またたくさんの保護者の方にも参観していただきました。本当にありがとうございました。

　明日２月１８日(土）は土曜授業で大道南っ子教室があります。教室はハワイアンダンス、模型飛行機作成、バルーンアート、ヒップホップダンス、鳴子よさこい、けん玉、髪飾り作り、手づくりおもちゃ、和太鼓の９種類あります。子どもたちはそれぞれの教室で、普段では味わえない体験をする予定です。活動後には講堂で簡単な発表もする予定です。案内と活動場所を訂正した文書を配布文書に載せていますので参考にしてください。また、当日も正面玄関に活動場所等の案内図を貼っておきますのでご覧ください。受付もございますのでよろしくお願いします。

本日木曜日、講堂で児童集会がありました。

集会委員の児童が舞台で今日のゲームのやり方を説明します。

お題は、「いくつ　書けるかな」でした。お題に対して、友達と協力して1分間でどれだけたくさん答えを書くかというものです。
キッズファミリーのグループごとに一つの円になって、書き込み用紙をもらいます。
集会委員が問題を出します。

１、鳥のなまえ
２、のりもの

終了の合図で用紙を集めて集計しました。1位は2問合計の正解が30でした。
なかなか思い浮かばないものですが、さすが子どもたち！三輪車、ジェイボード、コーヒーカップ等大人が思いもよらないものを書いてくれました。

正門から校舎までのプロムナードに1年生が植えたチューリップの鉢が並んでいます。
少し前からかわいい芽が出てきています。11月に植えた球根が寒い冬を地中で辛抱強く待っていました。まだまだ寒いですが、入学式のころには花を咲かせてくれるとのことです。

学習園には梅の木があり、やはり枝にはつぼみを付けているもの、少し花を咲かせているものもあります。

「夜明け前が一番暗い」という言葉もあります。寒さも一番厳しい時期ですが、春の息吹を感じさせてくれる時になっています。

植物はものも言わないですが、本当にありがたいですね。