台風16号接近に伴う対応について
台風16号が接近しています。
20日(火)の午前7時現在大阪市に暴風警報が発令された場合、臨時休業となります。 7時以降、家を出るまでに暴風警報が発令された場合は、登校せずに自宅で待機してください。 児童が登校してから、暴風警報が発令された場合、授業を中止し臨時に集団下校を行う場合があります。 集団下校は、警報発令後すぐに行われるのではなく、児童の安全を確保しつつ行います。 その際は、学校ホームページ上でお知らせするとともに、保護者緊急連絡メールを配信します。 通常の下校時刻よりも早く帰る事になりますので、自宅に帰る事ができない児童や、安全が確認できない児童は集団下校せずに学校に待機させて、保護者に迎えに来ていただく事になります。 学校選択制など、校区外から通学する児童は全員お迎えが必要です。 明日登校するまでに、もし臨時の集団下校になった時にはどのようにすればよいのか、あらかじめ児童に伝えておいていただきますようお願いいたします。 連絡帳等で、学級担任にお伝えいただいても結構ですが、お電話でのご連絡やお問い合わせは極力お控えください。 尚、暴風警報が発令された場合、いきいき活動も休止となります。 高殿Jr.防災リーダー
高殿防災デーの午後は、地域で防災の取り組みがありました。
高殿校下地域活動協議会が募集したJr.防災リーダーの委嘱式が高殿会館で行われました。 式の前には、参加者で備蓄食の試食を行いました。 メニューは火を使わずに炊けるお米(α米)で作ったカレーライスです。 昔は備蓄食と言えば乾パンかビスケットが主でしたが、最近の備蓄食は進化しています。 今年は新たに4年生〜6年生の13名がJr.防災リーダーに任命されました。 これから、様々な学習や体験活動を通して、防災に関する知識や経験を身につけて、リーダーとして発信していきます。 そして、自分を守る(自助)から、地域の人と協力して守る(共助)へつなげていく事に期待しています。 高殿防災デー 「その1 避難訓練」
今日の土曜授業は、防災学習を中心に行いました。
まず、1時間目は、避難訓練です。 火災が発生したという想定で、全員運動場に避難しました。 避難時の約束「おさない」「はしらない」「しゃべらない」をしっかり守って集合しました。 全員が集まり点呼するまでの時間は約3分と、合格点です。 大阪市では、今年発生した火災が約600件と、一日に2件以上起こっているそうです。 こうした訓練を通して、火災を身近なものとしてとらえてほしいと思います。 高殿防災デー 「その2 新聞紙スリッパ作り」
防災学習2時間目は、講堂でたてわり班での活動をしました。
まず、全員で、防災についての学習映像を見ました。 地震が起こるしくみや、その時どのようにすれば良いのかを学びました。 大震災を経験した人に「もし、地震が起こる前日にもどるとしたら、何をしますか。」とインタビューしたら、「懐中電灯の電池を新品に交換しておく。」と答えていた事に、災害の備えの大切さを感じました。 次に、新聞紙で防災スリッパ作りをしました。 旭区役所から職員の方にお越しいただき、作り方を学びました。 低学年の人には難しかった所もあったようですが、たてわり班で取り組んだので、高学年の人が教えながら作る事ができました。 一度作ったでけではなかなか覚えられないので、何度も作って覚えられるといいですね。 高殿防災デー 「その3 防災クイズとけむり体験」
防災学習3時間目は、高学年のみの取り組みです。
旭区のまちづくりコミュニティ協会の方にお越しいただき、防災クイズ「クロス・ロード」を、旭消防署の方にお越しいただき、「けむり体験」を5・6年生でしました。 防災クイズの「クロス・ロード」は、災害時にもし〇〇だったらという想定で、自分ならどうするかを決めるクイズです。 ただ二者択一を決めるのではなく、なぜそう決めたのか理由を書いて、みんなで意見を交換し合いました。 外では、けむりテントを使って「けむり体験」をしました。 人体に無害な煙を使って、前が見えない状態でテントの中を通り抜けます。 5年生は、初体験の人も多く、おっかなびっくりで歩いている人もいました。 災害は、どんなものが、いつ起こるかわかりません。 あわてず、落ち着いて、まず身を守る事を、今日の学習から学んでほしいなあと思いました。 |
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