「ご飯とみそ汁をつくってみよう」 ≪5年生≫
3月8日(水)2・3限、5年生は調理実習で「ご飯とみそ汁をつくってみよう」でした。お米は10月に収穫した「中浜米」と市販の「あきたこまち」を使いました。
ご飯のつくり方では、米と水の量り方や炊き方を学習しました。炊きあがったご飯は、おにぎりにしました。みんなが作った「中浜米」の味は、格別だったようです。みそ汁のつくり方では、煮干しの出汁の取り方や、ジャガイモ(半月切)、玉ねぎ(薄切り)、ネギ(小口切り)などの切り方を学習しました。5年生最後の調理実習は、お腹がいっぱいになりました。 卒業式の練習が始まりました ≪5・6年生≫今日はピアノ伴奏で、「校歌、絆、桜の下で」の3曲の歌の練習をしました。初めて5・6年生が一緒に歌い、まだまだ練習が必要なところがあり、これからが練習の本番です。6年生は小学校生活最後の行事として最高の姿を意識し、5年生はそんな6年生の姿を見て最上級生への自覚を高めています。「自分たちの卒業式」をつくりあげてほしいと思います。 躍動感が伝わった「民族校内発表会」
3月6日(月)午後、体育館で「民族校内発表会」があり、全校児童が鑑賞しました。民族クラブの全児童が「プンムル(農楽)」を行いました。チャンゴやプㇰ、ケンガリ、チン、ソゴの5つの楽器を演奏をしながら登場しました。キッパルチュム(旗の舞)やサンモ(帽子のリボンを廻す)【写真左】、ファルソギ(弓矢)もあり、躍動感のある素晴らしい演技でした。
次にお面をつけて「タルチュム(踊り)」【写真中】を披露しました。民族クラブに関するクイズをし、6年生がソルチャンゴを演奏し、全員で「アリアン」【写真右】を歌いました。最後に6年生からは、卒業を迎えてのアピールがあり、見ている児童に感動が伝わった発表会でした。 東日本大震災から6年 ≪児童朝会≫また震災3年後に宮城県石巻市にボランティアに行った先生からは、小学5年生から聞き取りした話をしていただきました。地震発生時はマンションの3階に家族で避難し、その後避難所を何か所も訪ね歩いたが入所できずに、食べる物にも困り、苦労を強いられたという話でした。この地震で死者行方不明者は18,456名で、今なお全国各地に123,168人(近畿には2,365名)の方が避難生活を余儀なくされています。 感謝の気持ちを込めた「はばたき集会」(4)
最後、6年生はひな段に並び、在校生から「おわりのことば」【写真左】がありました。6年生は「似顔絵メダル」と思い出の「メッセージカード」を持って、在校生の花道を通って退場しました。1年生から5年生は、紙クラッカーで紙吹雪を飛ばしながら見送りました。今までにない「ありがとう」の感謝の気持ちと笑顔をあふれさせて、214人が最高の思い出となる「はばたき集会」になりました。
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