身近な国を知ろう週間深化版1月末から2月の最初にかけて「身近な国を知ろう週間」がありました。6年生は、もう少し詳しく勉強しようということで、在日韓国人である先生をゲストティーチャーとして来て頂きました。 先生は最初に、自分の生い立ちを話しました。日本生まれの韓国人で日本語が上手で韓国語はあまり上手ではない。高校2年生のクラスの自己紹介の時に初めて韓国語の名前を使うようになったと言われました。 次に韓国文字の(ハングル)の勉強をして自分の名前をハングルで書きました。なかなか難しそうでしたが楽しく書けました。 続いて、韓国の文化と日本の文化の違いをいくつが紹介されました。 日本では、茶わんなどの器を手で持って食べるのがマナーですが、韓国では器を持ち上げて食べるとお行儀が悪いということでした。金属の長いスプーンとおはしで上手に食べるそうです。 また、仲間で飲食をした場合にわりかんの習慣がほとんどなく、そのうちの誰かが払うそうです。わりかんをすると冷たい人間関係のグループとなるそうです。 その他、目上の人に対する握手の仕方や先生に対する尊敬の態度などを話されました。 日本とはちがう文化で、未知の領域を見たという感じで楽しかったようです。 クラブ活動(今年度最終)6年生は中学校に行くと、小学校のクラブとはまったく違うクラブに入って頑張ることになります。厳しい練習や礼儀正しいあいさつなども学んでいくことでしょう。しっかりと頑張ってほしいですね。 今日は3年2組の子どもたちが先週学級休業になっため、今日クラブ見学を行いました。 春一番今日、午後から春一番が吹く予報で、ここ3年は近畿地方では観測されなかったそうです。寒いさむいと思っても、春は確実にやってきており、春の暖かさと、冬の名残がせめぎあいをするのでしょう。来月には6年生は卒業、ほかの学年の人は自分の学年を終了するんですね。 春一番とは 立春から春分の間に初めて吹く風 南寄りの風で、気温が高くなる 低気圧が日本海にある 近畿では、8m/秒以上の強い風 以上のことをだいたい満たすと春一番となるそうです。 職員室でも街中でも「寒いね」「さむ〜〜」とよく聞きますが、昔も今も春の到来は待ち望まれています。入学・就職など、新しい世界が広がるからなのか、ウキウキしてきます。 春一番、吹くといいですね。 大道南っ子教室外部から来られた講師の先生方とふれあいながら、いろいろなことを学んだり体験したりすることは、子どもたちにとってとても貴重な経験となります。このような素晴らしい取り組みをご準備・ご協力していただいたすべての方々に感謝いたします。またたくさんの保護者の方にも参観していただきました。本当にありがとうございました。 明日は大道南っ子教室です
明日2月18日(土)は土曜授業で大道南っ子教室があります。教室はハワイアンダンス、模型飛行機作成、バルーンアート、ヒップホップダンス、鳴子よさこい、けん玉、髪飾り作り、手づくりおもちゃ、和太鼓の9種類あります。子どもたちはそれぞれの教室で、普段では味わえない体験をする予定です。活動後には講堂で簡単な発表もする予定です。案内と活動場所を訂正した文書を配布文書に載せていますので参考にしてください。また、当日も正面玄関に活動場所等の案内図を貼っておきますのでご覧ください。受付もございますのでよろしくお願いします。
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