学校では、来週２２日にある『卒業式』に向けて、だんだん雰囲気が盛り上がってきました。その様子をご紹介していきたいと思います。
　まずは、今日の給食です。「卒業おめでとう給食」ということで、今日の給食はいつもよりおかずが１品増えて、少し豪華になりました。また、真っ赤なイチゴが添えられていて、お祝いの雰囲気が高まったメニューでした。子ども達の食欲は旺盛で、おかわりの列がいつも以上に長く伸びました。
　「６年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。」の気持ちを持って、みんなでおいしくいただきました。

　思い起こすと、２年生が１年生を初めてもてなしたのが、５月におこなった『学校あんない』。あの時と比べると、説明する姿が堂々としていたり、困っている１年生がいるとさっとサポートに行ったり、自分の役割に精一杯取り組んだりと、とても頼もしく思えました。子ども達の成長を感じることのできた『おもちゃランド』でした。

　各ブースでは、やってきた１年生にシールを貼る人、説明する人、実演する人、記録をつける人、１年生の補助をする人…と、役割分担を決めて１年生をもてなしました。１年生の様子を見ていると、どの子も笑顔で、楽しそうに遊んでいました。また、２年生は自分の役割を果たそうと、友達と協力しながらがんばっていました。

　今日の１〜２時間目、自分達が作ったおもちゃで１年生に楽しんでもらおうと、『おもちゃランド』を開きました。おもちゃは、以前ホームページでも紹介しましたが、生活科の学習で空箱やトイレットペーパーの芯、割りばし、カップ麺やヤクルトの容器など、身の周りにあるものを使って作ったものです。
　開会式の後、早速『おもちゃランド』が始まりました。「ロケットポン」「さかなつりランド」「ヨットカー」「ころころころん」「とことこカメ」「ぴょんうさぎ」「びっくり箱」「パッチンがえる」「ふくろロケット」の９個のブースに分かれ、遊びに来た１年生を出迎えました。

　国語では「モチモチの木」の学習をしています。今日は意味調べを行いました。国語辞典を扱うのがとても上手になり、難しい言葉もすぐに調べることができるようになりました。静かに自分の学習に集中することができました！