明日は“卒業式の予行”です。予行は当日と同じ時間で教職員の役割分担も入れて本番通りに行うものです。そして今日はその予行に向けた予行ということで最後の仕上げをしました。
　卒業証書の受け取り方や回れ右などの方法をじゃっかん変更しました。

　卒業式まであと１週間。すべての取り組みが大詰めをむかえています。

　さくらの自立活動は、「作って遊ぼう。」でした。
一枚の紙皿だけで、楽しいシーソーの出来上がり。

　今日は大阪市立中学校の卒業式です。鶴町小のほとんどの卒業生が進学する大正西中の卒業式に校長とＰＴＡ会長が学校の代表として参列しました。

　３年前、私が鶴浜小に赴任し西中の入学式に参列したとき新入生として入学した生徒たちです。今日の卒業式に参列して３年間という年月の早さとともに小学校とはまた違う中学校での子ども達の成長の証が見れました。一言でいうととても素晴らしい卒業式でした。

　この４月からそれぞれ違う道に進む卒業生に声援を贈るとともに、小学校を卒業していく子ども達にも中学校に入ってから充実した中学校生活を送ってほしいと思いました。

　各クラスでいろいろ工夫されている招待給食でした。

　例年なら中学校に上がると同時に小学校の給食は食べられなくなりますが、今年の２学期からは、鶴町小で作った給食を大正西中に運んで食べる親子給食が始まります。

　６年生の皆さん！給食調理員さんに感謝して食べようと教わってきた小学校での給食を忘れないでください。そして、中学校でも鶴町小で作られた給食を残さずしっかりと食べてくださいね。

　今日は、給食の時間に６年生を招待して一緒に食べる“招待給食”がありました。

　１年生の教室をのぞいてみると、給食を食べる前に１年生から今年お世話になったお礼のメッセージをみんなで読み上げ、その後６年生が一人ずつ自分の思いを伝えていました。

　たまたま兄弟で一緒のテーブルになって恥ずかしそうにしている子や苦手なプチトマトを低学年の前で残せず必死に食べている６年生など、いつもとは違う給食風景が見られました。