「大阪市教育振興基本計画」(素案)パブリック・コメントのお知らせ
大阪市では、平成29年度より実施予定の「大阪市教育振興基本計画」(素案)について、パブリック・コメントを実施しています。
次期計画の策定に関しては、保護者等の意見を尊重しつつ、現場教職員の意見を反映しながら新たな価値を生み出す事を重視している事から、広く意見をお寄せいただきたいと考えています。 「大阪市教育振興基本計画」(素案)の内容や意見方法などは【こちら】をご覧ください。 2年生 ばらばら九九に挑戦
2年生の算数科では2学期に九九の学習をしました。
九九はその仕組みが分かったあとは、ひたすら暗記の世界です。 ×1からだんだん数が増える「上がり」と、×9からだんだん数が少なくなる「下り」が言えるようになったら、ランダムに問題が出る「ばらばら九九」に挑戦です。 校長室にも休み時間を利用して九九を言いに来る人が毎日来ています。 「ばらばら九九」は、問題を出さなくてはいけないので、今年はスマートフォンで作ってみました。 問題が終わると「おしまい」の言葉が出てくるのが楽しいようで、最後はいつも笑い声で終わります。 九九はこれからもずっと使い続ける算数の必須ツールです。 しっかり覚えてくださいね。 今週の校長講話 「今年はどんな字?」
平成28年、2016年もあと2週間でおしまいですね。
新聞やテレビでは、今年を振り返る特集がいろいろ組まれています。 先週の月曜日には、毎年発表されている今年を漢字一文字で表す、今年の漢字も発表されました。 今年の漢字は「金」でしたね。 リオでのオリンピックで日本人選手が、たくさんの金メダルをとった事とか、今、人気のピコ太郎さんの衣装が金色だからとか面白い理由もありますが、暗くて悲しい文字でなくてよかったなと思います。 さて、みなさんが、今年を振り返って、同じように今年を一文字で表すとするとどんな文字を想像しますか。 低学年の人はまだ漢字を少ししか習っていないので、今年一年はどうだったかを短い言葉で考えてみてくださいね。 例えば、友達と仲良く過ごすことができたなと振り返った人は、友達の「友」というのはどうでしょうか。 また、勉強を一生懸命頑張った一年だったなと思う人は「学」と言えるかも知れませんね。 ソフトボールや、サッカーなどスポーツを頑張ったぞという人は「球」の一年だったなと思うでしょうね。 校長先生は、去年もそう思ったのですが、楽しいという「楽」の字を考えました。 こうして毎日学校でお仕事をしていて、時にはしんどいこともありますが、一年を通じて楽しい毎日を送ることができたからです。 振り返るという事は、その次にする動作は前を向くことです。 つまり、今年を振り返るのは、次の新しい年やこれからの自分の進む方向をしっかり見据える前にする大切な事なのですね。 今学期もあと4日で終わりです。 今年だけでなく、2学期もしっかりと振り返って、次の3学期を頑張ってほしいと思います。 ※今朝の全校朝会では、あいさつ名人のあいさつや、読書感想文や、税の習字で優秀な成績をおさめた児童の表彰を行いました。 外でげんきにあそぼう!
今日は朝から冷たい北風が吹きつけて、登校する子どもたちも首をすぼめながら歩いていました。
しかし、体育の時間には、運動場で2年生が「こおりおに」で元気に走り回る姿や、4年生が「タッチフットボール」で熱戦を繰り広げる姿が見られました。 そして、休み時間には、たくさんの子が外に出て遊んでいます。 今月の目標は、「外でげんきにあそぼう」です。 冷たい風に負けずに、いっぱい遊んでほしいと思います。 でも、外から帰ったら手洗い、うがいは忘れずに! 保護者の皆様には、寒い中を期末懇談会にお越しいただきありがとうございます。 温かい気持ちでお帰りいただけるよう、充実した時間にしていただければと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 見えないことって… 「3年生 アイマスク体験」
3年生がアイマスク体験を行いました。
国語科「盲導犬の訓練」で学んだ事をさらに深めるために、総合的な学習の時間で「見えないってどんなこと」の学習をしています。 そこで、盲導犬を必要とする目の不自由な人の気持ちを理解するために、アイマスク体験をしました。 普段何気なく歩いている廊下も、アイマスクをつけて歩くと、少しの段差や、障害物でも非常に恐怖を感じてしまうことに気が付きました。 3学期には、パラリンピックの種目にもなっている「ブラインドサッカー」を行う予定です。 これらの取り組みを通して、他者の思いに寄り添い、自分たちにできることについて考えるきっかけになればと思います。 |
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