東日本大震災から6年 ≪児童朝会≫また震災3年後に宮城県石巻市にボランティアに行った先生からは、小学5年生から聞き取りした話をしていただきました。地震発生時はマンションの3階に家族で避難し、その後避難所を何か所も訪ね歩いたが入所できずに、食べる物にも困り、苦労を強いられたという話でした。この地震で死者行方不明者は18,456名で、今なお全国各地に123,168人(近畿には2,365名)の方が避難生活を余儀なくされています。 感謝の気持ちを込めた「はばたき集会」(4)
最後、6年生はひな段に並び、在校生から「おわりのことば」【写真左】がありました。6年生は「似顔絵メダル」と思い出の「メッセージカード」を持って、在校生の花道を通って退場しました。1年生から5年生は、紙クラッカーで紙吹雪を飛ばしながら見送りました。今までにない「ありがとう」の感謝の気持ちと笑顔をあふれさせて、214人が最高の思い出となる「はばたき集会」になりました。
感謝の気持ちを込めた「はばたき集会」(3)最後は、「みんなで歌おう」です。この1年間のなかよし班活動の映像をスライドショー【写真右】で流しながら、214人全員で『キセキ』の歌を合唱しました。アンコールがあり、2回歌いました。 感謝の気持ちを込めた「はばたき集会」(2)
次のみんなで遊ぼうは、「6年生クイズ」【写真左】で、なかよし班にわかれて「〇×クイズ」を行いました。「6年生でメガネをかけている人は13人以上いる。むし歯がゼロまであと2人である」など、6年生に関する楽しいクイズを10問行いました。全問正解は、4班ありました。
なかよし班タイムは「6年生の似顔絵を描こう」です。なかよし班の1年生から4年生が順番に、口・鼻・目・まゆ毛を描き、5年生が最後の仕上げをしていきました。みんなで協力して、6年生が喜ぶ「似顔絵メダル」を完成させ、プレゼントしました。 感謝の気持ちを込めた「はばたき集会」(1)6年生が花のアーチをくぐって入場【写真左】し、ひな段に並び、開会【写真中】しました。最初は「みんなで遊ぼう」で、「猛獣狩り〜思い出バージョン〜」【写真右】を行いました。「思い出さがしにいこうよ。なかよし班は楽しいな。みんなでなかよく遊んだし。友だちいっぱいいるも、アア」。最大で21人のグループをつくりました。 |
|