中華学校との交歓会むこうではひもを結んで作る赤とんぼを教えてもらいました。ひも一本と木のビーズ二つを丁寧に結びながら作りました。中華学校の子どもたちが熱心に教えてくれたおかげで、見事な赤とんぼが続々と出来上がりました。ほかにもドッジボールの対戦や中国ごまの体験にも取り組みました。 最後には春節祭への招待券をもらって、お別れをしました。楽しい時間になりました。中華学校のみなさんありがとうございました。 【4年担任 諏訪原】 新入生がやってきた!
今日(2日)は、次に1年生なる子ども達の入学説明会でした。
おうちの方と一緒に、新入生たちもやってきました。 おうちの方々は、入学までに準備する学用品や、学校で必要なお金の支払い方などについて説明を受けます。 メモをとりながら、熱心に聞いてくださいました。 説明会の間、子ども達は、1年生と5年生と一緒に、ゲームをしたり工作をしたりして楽しく過ごします。 入学した時に、一番上のお兄ちゃん・お姉ちゃんになる5年生と、すぐ上のお姉ちゃん・お兄ちゃんになる2年生と過ごしました。 お兄ちゃん、お姉ちゃんたちは、今日のためにいろんな準備をしながら、わくわくして待っていました。 4月がくるのが、とても待ち遠しいです。 【教務 根井】 車いす体験最初に今日のお話の目的をお話ししていただきました。「もしかしたら、明日には自分が車いすに乗っているかもしれない。身の回りに車いすに乗る機会はじつはたくさんある。だからこそしっかりと車いすのことや乗っている人の気持ちを学んでほしい。」というお話をいただきました。 それから、生まれた時からからだの筋肉を動かすことがむずかしいという障がいのある先生のお話を聞かせていただきました。その先生は、うまく話すことができないために独自のコミュニケーションスタイルをお持ちでした。目線を使って、会話をされていました。方法を教えていただいた児童たちは挑戦してみました。先生の動きをよく見て、予想しながら会話を楽しんでいて、先生の気持ちを理解しようと努めていました。 そして、いよいよ車いすに乗って校外を歩いてみました。車いすを押すときの2つの注意を教えていただきました。1つ目は、車いすに乗っている人に声をかけながら押すこと。2つ目は、立ち止まる時にはブレーキをかけることでした。活動を終えて、 「車いすに乗ると、目線がかわる」 「ちょっとした坂でも車いすに乗ると、こわいと感じた」 など、車いすに乗れたからこその学びが得られました。 ありがとうございました。 【4年担任 諏訪原】 6年 卒業遠足 キッザニア甲子園子どもたちは、2〜4人のグループに分かれて思い思いのパビリオンに向かいました。人気があるのは、やはり、すし・ピザ・バームクーヘン・ハイチュウなどの食べ物を作る仕事でした。 他の学校の子と同じグループになって、コミュニケーションをとりながら仕事をこなしていく中で、学校ではできない職業体験ができたように思います。 病気で2名欠席。全員揃わなかったのが残念でたまりませんが、遅刻や事故などのトラブルもなく無事に学校に帰ってくることができました。 移動中も、みんなでいろんな話で盛り上がりました。クラスで電車に乗るのもこれで最後。卒業がちょっとずつ近づいてきています・・・。 写真は、顔がはっきり写りすぎているので、HPからのイメージ写真です。すいません。 【6年 阪口】 International Dayそれぞれのブースでの活動を紹介します。 風が強く極寒となった運動場では、大阪教育大学の教授先生と学生スタッフさんが子どもたちと一緒にMr. wolf, what time is it now?ゲームを改良した活動をしてくださいました。元気よく英語を話しながら、走り出す子どもたちは寒さを吹き飛ばすような勢いがりました。 多目的室、三年生の教室では、児童の保護者のみなさんに母国での暮らしや文化に関することをクイズを交えながら、楽しくお話ししていただきました。お友達のお母さんのお話が子どもたちにはすごくうれしかったようで、「○○さんのお母さんや。」と言いながら聞いていました。 音楽室ではMr.Jによる楽しい英会話教室が繰り広げられました。ユーモアあふれるMr.Jのトークや表情に引き込まれ、子どもたちの爆笑が起こる場面が何度もありました。体を動かしながら歌に乗せて、日常会話を練習しました。 そして、モンゴル領事館の皆様におきましては、前日からゲルを持ち込み、準備をしていただき、当日もそのゲルの中で馬頭琴の演奏やホーミー(モンゴル独特の歌声)を聞かせていただいて、本当に幸せな子どもたちだなあと感じました。 さいごに、各ブースを担当してくださったみなさん、本当にありがとうございました。わたしたちの力だけでは実現不可能だったこのインターナショナルデーはみなさんのおかげで、とても有意義で子どもたちにとって忘れることのできない一日になったと思います。その国のことを、その国の方に教えていただいたので、本物に触れる機会となりました。 これからも子どもたちが今日学んだことを活かし、世界にはまだまだ自分たちの知らない面白いことがたくさんあることを理解し、それを楽しめる人に育っていってほしいと思います。 本当にありがとうございました。 【国際理解教育担当 諏訪原】 |
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