春の深まり28年度終了式1学期の始業式から約1年、みんな1年分心も身体も大きく成長しました。 暖かくなっていくこの春休みに、4月の新年度から又新しい学年をがんばれるようにエネルギーを蓄積させてほしいです。 運動場では、子どもたちと先生が別れを惜しむべく、一緒にかけめぐっていました。 保護者・地域の方々・そのほか学校を支えていただいた皆様に感謝申し上げます。 お楽しみ会最終3年生は、ちょうどグループの出し物をしていました。「侍ジャパンチーム」がWBCに関するクイズをしています。なかなか難しい問題でしたが、やはり野球の好きな子が考えたようです。タイムリーなクイズですが、残念ながら日本は惜しくもアメリカに負けてしまいましたね。 4年生は、百人一首のカルタ取りをしていました。下の句を読む前に字札を取っている子もいて、なかなかハイレベルなかるた大会でした。 5年生は、間違いさがし・マジック・お題付きしりとり・みんなで紙ふぶき(本当に紙ふぶき飛ばしました)など等です。 どこのクラスも友達と教室で遊ぶのは最後で、友情を深めながら楽しんでいました。 卒業式風景第30回卒業式78名の6年生が小学校の課程を終えて大道南小学校を飛び立ちました。 卒業生が呼びかけの中で1年生からの思い出、将来の夢、今までお世話になった方への感謝の言葉を堂々と心を込めて語りました。 式の中では保護者・来賓・教職員、そして卒業生、それぞれの立場でこの6年間を振り返っていたと思います。 教職員は、子どもたちにどれだけの成長の手助けができたか、やり残したことはないのか、でも子どもたちは大きく成長した、教職員自身も子どもたちに教えてもらって成長した、など等、あれこれと思いにふけります。 卒業生は、小学生時代を振り返りながらも、飛翔するような卒業の喜びと未来への期待を身体いっぱいに表していました。 おうちの人は、きっと産まれた時からのことを思われたのではないでしょうか。あれから12年、大きく成長した子どもの姿をどれだけ喜び、感動しているか分かりません。 来賓の方も、縁の下の力持ちで、あるいは直接の力持ちで卒業生や学校を支えてくださり、卒業生をご覧になって思いもひとしおだったと思います。 本当にいい時間で感慨深いひと時でした。 卒業おめでとうございます。卒業生に幸おおからんことを祈ります。 ありがとうございました。 |
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