避難訓練1.17教頭先生が地震発生の緊急放送をしました。 児童はいっせいに机の下に避難する。 1年生の教室に入ってみると、教室に児童が全くいない錯覚を覚えました。全員が机の下で息をひそめて待機しているのです。 教頭先生から、運動場に避難するように指示が出ます。 上靴のまま運動場にクラスごとに集まる。 整列し、人員点呼をする。逃げ遅れた児童なし。 担当の先生と、校長先生からのお話がありました。阪神淡路大震災で経験したことのない激しい揺れにおそわれたことなど。 更に、津波警報が出されたという想定で今度は、4階に全員で避難しました。 4階の廊下や教室に集まり、じっと次の指示を待っていました。 担当の先生から避難訓無事練終了のお話があり、解散となりました。 緊張感を持ったいい訓練ができました。 地震が頻発する日本に住んでいる以上、大きな地震を経験することは避けられないことでしょう。その時にいかにして自分の身を守るかということは、どの児童にも最も大切なことです。地震はいつ来るか分からないので、学校にいるとき・下校時・一人で家で留守番しているとき・寝ているときなど等、色々な想定で訓練が必要なのでしょう。学校でできる訓練はその一部です。おうちでも今日のこの日に家族で話し合ってほしいですね。 かけ足運動開始京都では都道府県対抗女子駅伝があり、雪景色の中寒風をついての力走がありました。マラソンのレースはやはり冬が似合っていますね。 さて、本校でも耐寒かけ足運動が始まりました。 はじめの1周は先生を先頭に4列でゆっくり走ります。 2周目からは自分に合ったペースで自由に走ります。 大事なのは、今日の自分の調子と相談しながらペースを乱さず走ることです。最後まで同じペースで、又は少しペースを上げて走れるといいですね。 マラソンは、寒い・しんどい・息が苦しい、となかなかつらいかもしれません。でも、続けていると、楽に息ができるようになり、疲れにくく、すぐに体が温まり寒い中を走ること自体が楽しくなってきます。 今日から9回の練習の後、マラソン大会をむかえます。マラソン練習は誰でもしんどいものです。でも、しんどいことを我慢しながら頑張って走ると確実に健康に、又身体も強くなり、心も大きく成長します。 がんばりましょう。 5年生バスケットボールパスをする、キャッチをする、ドリブルでボールを運ぶ、シュートする。これがなかなか思うようにいかないですよね。頭ではわかるのですが、身体が言うことをきかないです。 バスケットはルールが結構あって、ダブルドリブル・ラインクロス・トラベリング・ファール・3秒ルール・5秒ルール……、すぐに審判に笛を吹かれてしまいます。難しいです。 5年生がバスケの練習と試合をしていました。バウンドパスは相手にボールをとられにくいパスで、試合前にしっかり練習していました。 試合になると、あまりバウンドパスは見られませんが、必死にボールを追いかけます。 外れてもはずれてもシュートに行く児童が何人もいました。シュートは、宝くじと同じで打たないと絶対に入りません。そういう意味では、なかなか有望な子どもたちでした。 違いを楽しむでも、運動場では半袖・半パンの子どもたちが運動場を駆け巡って遊んでいます。 日本では、「子どもは風の子」とも言われ、保育園・幼稚園、そして小学校でも冬でも半ズボンが子どもの発育と健康に良いということになっています。 「所変われば品変わる」「文化の違い」などという言葉もありますが、海外から来たお母さんやお父さんは、この光景を見て、「虐待だ〜〜〜、こんな寒空の中、半袖・半ズボンとは!」言われます。でも、見慣れた私たちは、子どもは「元気だなあ」と思うくらいです。 最近、教育の中で「たがいの違いを認め合う」更に「違いと楽しむ」とよく言われていますが、言うは簡単、為すは難し!大人の頭は、どうしても固くなりがちですが、子どもたちには、違いを面白いと思うようになってほしいですね。 3学期始業式今日は、3学期の始業式です。 始業式での校長先生のお話では… 今年は酉年で、果物が十分に熟する年、という意味もあり、お商売している人は、たくさんもうかるとも言われているそうです。 転じて、みなさんも努力や勉強が身になる年で、がんばっていきましょう。 2017年、元気に楽しく過ごしてほしいです、と言われました。 その後、生活指導の先生から「おみやげ」話がありました。 「お」 お手伝いを冬休みにたくさんしましたか? 「み」 身の周りの整理整頓をしましたか? 「や」 やさしく友だちや家の人に接しましたか? 「げ」 元気で学校に来てほしいです。 たくさんの児童が手を挙げていました。 式の後、6年生の教室では卒業までの心構えなどを担任の先生からお話がありました。 運動場では児童の歓声であふれていました。主人公が戻って来ました。 |
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