5年米作り速報(1)
5年生が、米作りのための第一歩、「代掻き(しろかき)」を授業で行いました。田植えに向けて非常に大切な作業です。田に水を入れた状態で、土のかたまりを細かく砕く作業です。表面の土を柔らかくして田の面を平らにし、水田の漏水を抑える効果があります。耕うん用機械で耕し、機械で代掻きを行うのが普通ですが、学校では子どもたちの力(足)で行いました。さぁ、次は田植えです。お米ができるまでの苦労を知って、お米の、そして米作りの大切さを実感できるといいですね。
来週からISNが始まります。
何人かの方に骨折りいただいて、25日の水曜日からICNを始めます。ICNとは、インターナショナル コミュニケーション NAWASIROの略で、ネイティブな英語を話す人と交流して、英語に慣れ親しみ、外国の文化や伝統を知り、国際性を身に着けた人になってほしいと考え、1年生から4年生で3週間に1回、ネイティブな人と触れ合う英語体験活動を展開します。名前はバレンティーノさん。国籍はマレーシアです。毎週水曜日に来ていただくことになりました。お隣は英会話スクールを経営されている嘉悦さんです。25日水曜日は3年生になります。また、参観に来ていただいても結構ですよ。
助かる命を助けるために(心肺蘇生法)ところで、学校の「AED」は、どこにあるか知っていますか? 職員室の廊下側の壁に設置しています。一度ご確認を! 災害時下校訓練
地震や台風などの災害により、保護者に迎えに来ていただき、子どもたちが安全に下校できるようにするための訓練をおこないました。毎年、日曜参観の日を利用して、訓練を実施しています。今日は、大型台風が近づき、暴風警報が出されたという想定でおこないました。避難の放送を聞いた後、各教室から講堂へ集合します。そして順番に保護者確認を担任がした上で、一緒に下校してもらいます。子どもたちは、お家の方の顔を見るとやっぱりほっとした表情を浮かべ、うれしそうに連れ立って下校していました。訓練ですが、訓練でできないことは本番ではできないことを子どもたちには指導しています。
最後になりましたが、訓練を実施するに当たり、ご協力いただいたPTAの役員や実行委員のみなさん。ありがとうございました。 日曜参観 |
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