1年生を迎える会
今日は児童会主催の1年生を迎える会をしました。
今年度はじめて全校児童がそろいました。 6年生のお兄さんお姉さんたちに手を引かれて1年生が入場です。 児童会の代表の人が、お祝いの言葉を言ったあと、2年生から6年生のみんなで、校歌を歌ってあげました。 次に、みんなでジャンボじゃんけんをして遊びました。 1回勝負するごとに、大きな歓声が上がりました。 そして、「しあわせなら手をたたこう」を全員で大合唱しました。 これからたてわり活動などいろいろな活動を通して、全校児童が仲よくなってくれたと思います。 青空の下でかけっこ 「1年生 体育科」
さわやかな春の日差しの下で、1年生が体育の学習をしています。
今日は学年全体で、折り返しリレー遊びをしました。 アンカーになる人は、帽子の色を赤色に変えるのですが、先生の指示できちんとできました。 そして、「ヨーイ、ドン!」の合図で一斉にスタート。 待っている人は、「がんばれー!」と大きな声で応援していました。 みんな一生懸命走って、とても楽しそうでした。 避難訓練
今日は避難訓練をしました。
給食室からの出火を想定した訓練です。 学校での火災はあってはならない事ですが、絶対ないとは言えません。 まさかのために、きちんと訓練をしておく事は、とても大切です。 避難時のやくそく「お(さない)は(しらない)し(しゃべらない)」を守って、素早く行動することができました。 6年生 全国学力・学習状況調査
今日は6年生が、全国学力・学習状況調査に挑戦しました。
6年生の教室前の廊下を通ると、いつも以上に「シーン」としています。 教室内では一生懸命に問題に向き合う姿が見られました。 1時間目は、国語と算数のAB問題、2時間目からはそれぞれのB問題と質問紙調査が行われました。 結果は2学期に戻ってきます。 この学力テストは、よく平均点が話題になりますが、大事なのは、こうした全国規模の調査で、自分の結果をどうとらえて、これからどんな学習をしていけば良いのかを考えることにあります。 そうすることで、このテストを未来につなげていってほしいと思います。 今週の校長講話 「奇跡のクラス」
新学期が始まって1週間が経ちました。
もう1週間と思う人もいるでしょうが、まだ1週間です。 新しいクラスはどうですか。 去年までのクラスがいいという人もいると思います。 今まで仲よくなった人と離ればなれになって、寂しいなあと思っている人もいると思います。 でも、今朝の校長先生のお話を聞くと、ちょっと考えが変わるかも知れません。 日本には、どれくらいの数の小学生がいるか知っていますか。 なんと、およそ650万人の小学生がいるそうです。 それぞれの学年がどれだけいるかという事まではわからないのですが、6等分すると、1学年あたり約110万人になります。 つまり、日本には、皆さんと同じ歳の人が、100万人以上いるという事になります。 その100万人のうち、たまたま、皆さんが大阪市に住んでいて、たまたま旭区に住んでいて、たまたま高殿の地域やその近くに住んでいたから、こうして同じ学校に通っているのです。 そして、たまたま学級に分かれたところに、皆さんはいるのです。 ですから、30人のクラスがあるとすると、そんなたまたまで、100万人のうち30人が出会ったのが、あなた方のクラスだという事です。 そして、もう一つ。大阪市の小学校には、どれくらいの先生がいるか知っていますか。 校長先生や教頭先生を除くと、6000人くらいの先生がいます。 その先生方のたまたま1人が、あなたたちの担任先生になったのです。 6000人のうち、たまたま1人です。 そう考えると、今のあなたたちのクラスは、奇跡的な確率の出会いによって生まれたのだと思いませんか。 だから、みなさんのクラスは世界にたった一つしかない貴重なクラスなのです。 でも、偶然の確率でできたクラスが、本当の意味で世界にたった一つのクラスになるのかはこれからです。 学級の目標に向かって、たくさんの事を協力してやりとげる中で、クラスは作られていくのです。 時には意見の違いもあるでしょう。 そんな時はしっかりと話し合ってください。 そして、一年後には、自分たちのクラスが、世界一だと言えるようなクラスにしていってくださいね。 ※今朝の全校朝会では、校外のバレーボール大会で優秀な成績を収めた児童の表彰を行いました。 |
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