笛星人 「3年生 音楽科」
3年生は、新しい学習がたくさん始まります。
音楽で使うリコーダーの学習もその一つです。 リコーダーは、強く吹いてしまうときつい音が出てしまうので、息の加減が大事です。 その息を調節するのがタンギングという方法です。 今日は「笛星人」という曲を通して、いろいろな吹き方を学習していました。 この曲は「シ」の音だけしか使っていないのに、伴奏がつくとちゃんとした曲になっている不思議な曲です。 先生がコツを教えてくれると、とても上手に吹けるようになりました。 これからも興味をもって、どんどん練習してくださいね。 5年生 遠足中止のお知らせ今日は通常の学習を5時間行い下校します。 なお、給食はありませんのでお弁当が必要です。 第1回 学校協議会今年度より大阪市教育振興基本計画が新しくなった事を受けて、「運営の計画」も少し変わりました。 協議会委員の皆様には、貴重なご意見をいただきありがとうございました。 会議の報告と、承認された「運営の計画」は、後日ホームページにアップしますので、配付文書からご覧ください。 学習参観
今年度最初の学習参観がありました。
1年生にとっては、はじめてお家の方に学習の様子を見ていただく機会です。 見ていると、うれしさと、ちょっぴり緊張した様子が伝わってきました。 また、他の学年もたくさんの保護者の皆様に参観していただきました。 教室によっては、デジタル教科書を使った授業もあり、これからの学習スタイルをご覧いただく機会にもなりました。 その後の懇談会には、多数の保護者の皆様にお残りいただきありがとうございました。 教育に関心のある保護者が一人でも増えることが、学校の力となります。 どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 今週の校長講話 「チャイム」
♪名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子(やし)の実一つ
故郷(ふるさと)の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月 この歌のメロディーを聞いた事がある人。 もちろん全員ですね。 学校のチャイムの曲です。 この曲は、「椰子の実」といいます。 島崎藤村という、有名な作家が作った詩に、曲をつけたものです。 さて、このチャイムが鳴り始めると、運動場で遊んでいた人たちが一斉に校舎にめがけて走り出します。 鳴り終わるまでに、全員が校舎に入っています。 いつも職員室前の廊下から見ていますが、素晴らしいなあと思います。 でも、中には、ボールをつきながら戻ったり、最後のもう一投げをしてから戻ったりする人もいます。 ちょっと残念です。 ところで、このチャイム、どれくらいの時間かわかりますか。 実は、1分ちょうどです。 チャイムとしては、結構長いですね。 では、授業の始まりは、いつでしょうか。 チャイムの鳴りはじめでしょうか。 それとも鳴り終わりでしょうか。 校長先生は、鳴り始めが授業の始まりだと思います。 そう考えると、先ほどのチャイムが鳴ったら校舎まで走って戻るというのは、正しいことだと思いませんか。 でも、一瞬で休み時間から学習の時間に切り替えるのは難しいですよね。 ですから、この1分の間に、自分の中で、休み時間と授業時間のスイッチを切り替えるのです。 みなさんは、できているでしょうか。 45分の授業時間をしっかり頑張るから、次の休み時間が楽しいものになるのです。 学習の時間と休み時間の切り替えをしっかりして、今日も楽しい一日を過ごしてくださいね。 ※今朝の児童朝会では、校外の日本拳法の大会で優秀な成績をおさめた児童の表彰を行いました。 |
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