避難訓練
今日は避難訓練をしました。
給食室からの出火を想定した訓練です。 学校での火災はあってはならない事ですが、絶対ないとは言えません。 まさかのために、きちんと訓練をしておく事は、とても大切です。 避難時のやくそく「お(さない)は(しらない)し(しゃべらない)」を守って、素早く行動することができました。 6年生 全国学力・学習状況調査
今日は6年生が、全国学力・学習状況調査に挑戦しました。
6年生の教室前の廊下を通ると、いつも以上に「シーン」としています。 教室内では一生懸命に問題に向き合う姿が見られました。 1時間目は、国語と算数のAB問題、2時間目からはそれぞれのB問題と質問紙調査が行われました。 結果は2学期に戻ってきます。 この学力テストは、よく平均点が話題になりますが、大事なのは、こうした全国規模の調査で、自分の結果をどうとらえて、これからどんな学習をしていけば良いのかを考えることにあります。 そうすることで、このテストを未来につなげていってほしいと思います。 今週の校長講話 「奇跡のクラス」
新学期が始まって1週間が経ちました。
もう1週間と思う人もいるでしょうが、まだ1週間です。 新しいクラスはどうですか。 去年までのクラスがいいという人もいると思います。 今まで仲よくなった人と離ればなれになって、寂しいなあと思っている人もいると思います。 でも、今朝の校長先生のお話を聞くと、ちょっと考えが変わるかも知れません。 日本には、どれくらいの数の小学生がいるか知っていますか。 なんと、およそ650万人の小学生がいるそうです。 それぞれの学年がどれだけいるかという事まではわからないのですが、6等分すると、1学年あたり約110万人になります。 つまり、日本には、皆さんと同じ歳の人が、100万人以上いるという事になります。 その100万人のうち、たまたま、皆さんが大阪市に住んでいて、たまたま旭区に住んでいて、たまたま高殿の地域やその近くに住んでいたから、こうして同じ学校に通っているのです。 そして、たまたま学級に分かれたところに、皆さんはいるのです。 ですから、30人のクラスがあるとすると、そんなたまたまで、100万人のうち30人が出会ったのが、あなた方のクラスだという事です。 そして、もう一つ。大阪市の小学校には、どれくらいの先生がいるか知っていますか。 校長先生や教頭先生を除くと、6000人くらいの先生がいます。 その先生方のたまたま1人が、あなたたちの担任先生になったのです。 6000人のうち、たまたま1人です。 そう考えると、今のあなたたちのクラスは、奇跡的な確率の出会いによって生まれたのだと思いませんか。 だから、みなさんのクラスは世界にたった一つしかない貴重なクラスなのです。 でも、偶然の確率でできたクラスが、本当の意味で世界にたった一つのクラスになるのかはこれからです。 学級の目標に向かって、たくさんの事を協力してやりとげる中で、クラスは作られていくのです。 時には意見の違いもあるでしょう。 そんな時はしっかりと話し合ってください。 そして、一年後には、自分たちのクラスが、世界一だと言えるようなクラスにしていってくださいね。 ※今朝の全校朝会では、校外のバレーボール大会で優秀な成績を収めた児童の表彰を行いました。 T(たかどの)E(イングリッシュ)タイム
今まで外国語活動として、5・6年生でしていた英語学習が、今年度から全校的に取り入れられることになりました。
高殿小学校では、T(たかどの)E(イングリッシュ)タイムと名付けて月・水・金の週3回実施することになりました。 15分間の活動ですが、英語のお話を見て、簡単な先生の質問に答えたり、フォニックスと呼ばれる発声法でアルファベットを覚えたりします。 いくつか教室をのぞいてみましたが、さすが低学年はノリがいい! とっても楽しそうに活動していました。 この活動は、英語がわからなくても言葉のシャワーを何度も浴びる事で英語に慣れることができます。 そのうちお家でも「Hi! Good morning!」なんてあいさつする子が出てくるかも知れませんね。 委員会編成
今日は今年の委員会活動の初日です。
去年の6年生が卒業してからは、新6年生が前の委員会で活動していましたが、今日から5年生が加わりました。 最初は、委員長・副委員長の選出や、活動の計画を話し合ったりしました。 委員会活動は、月1回の活動日だけでなく、毎日のお仕事もあります。 仕事の内容をしっかり覚えて、みんなのために活躍してくださいね。 そして、今年からは、児童会の運営委員が委員会として独立して活動を開始しました。 運営委員会は、全校児童の意見や願いを集めて整理し、代表委員会を通じて具体化していきます。 そのための議題を提案するポストもできました。 みんなの力で、みんなが楽しく過ごせる学校になるといいですね。 |