聖賢音頭の練習今週の校長講話
今日は5月8日、ゴールデンウィークも終わりました。
『学校に行きたくないなぁ。』と思った人も多いでしょう。実はわたしもその一人です。ちょっとでも前向きになるように、今日一日、無理にでも笑顔で過ごそうと思っています。 さて、ここでみんなにとっても大事なことを尋ねます。 『新しい学年がはじまって、友だちにいやなことを言われたり、いやなことをされたことはありませんか?』手を挙げてみてください。まぁまぁいますね。でも、思っていたより少ないです。よかった。ほっとしました。 では、もうひとつ、『新しい学年になって、人にいやなことをいったり、いやなことをした人はいませんか?』 残念、ちょっとだけいますね。 始めの質問で手を挙げた人、それはもしかしたらいじめなのかもしれません。続くようだったら、担任の先生に相談しましょう。 あとの質問で手を挙げた人、本当はもっとたくさんいると思います。でも、手を挙げた人が正直で、ここには不正直な人がたくさんいるというわけではありません。 実は、いじめている人の多くは、自分のしていることがいじめだと気付いていないのです。これが、いじめがなかなかなくならない原因のひとつです。いじめの大きな問題点です。 私の幼馴染が、最近になって「小学校時代、(私に)よくいじめられた。」とまわりに言っているそうなんです。それを知ってとてもショックです。自分にはいじめた記憶は全くなかったからです。でも、いじめられた人は何十年たってもいじめられたことを覚えているんですね。今からでは手遅れかもしれませんが反省します。(ごめんなさい…) みなさんもこの後、クラスで、担任の先生や友達といじめについて話し合ってください。 学校探検スタンプを押していました。 城東区役所子ども安全パトロール隊わんぱく相撲 |