「OSAKAスマホサミット2017」に本年度も参加します!!今年度も小学校の参加は本校1校ですが、6月11日(日)咲洲庁舎で行われた第1回 ワークショップに参加した6年生は、中学・高校生の中で積極的にワークショップに参加していました。 全校朝会 校長講話 「思いやりの行為に感動しました」
先日、登校して来た1年生が傘の雨を払って、そのまま教室に向かおうとしていました。それを見ていた6年生が「傘はこういうふうにひもをとじて持つんだよ。そうすると、となりを歩く人に濡れた傘があたらないし、突然開くこともない。また、傘立てに入れるときに自分も入れやすいし友だちも入れやすい。帰りに傘を出す時も出しやすいよ」
と優しく話していました。1年生も6年生をお手本に同じようにしようとしますが、中々上手くいきません。 6年生は、もう一度自分の傘でお手本を見せてあげていました。 「このやり方で自分でやってみて。自分でできないとこれから困るから」この6年生の思いやりのある粘り強い行為に私は、感動しました。 宮沢章二という人の詩を聞いてください。 「行為の意味」 あなたの心はどんな形ですかと 人に聞かれても答えようがない 自分にも 他人にも心は見えない けれどほんとうに見えないのであろうか 確かに心はだれにも見えないけれど 心づかいは見えるのだ それは 人に対する積極的な行為だから 同じように胸の中の思いは見えないけれど 思いやりは見えるのだ それは 人に対する積極的な行為なのだから あたたかい心が あたたかい行為になり やさしい思いが やさしい行為になるとき 「心」も「思い」も、初めて美しく生きる それは 人が人として生きることだ いいお天気が続いていますが、大阪は、すでに梅雨入りしています。 今、お話した傘のひもをとじて、傘立てに入れるというような「思いやりの行為」を全校のみなさんで取り組んで、これまで以上に思いやりあふれる九条南小学校にしていきましょう。機会あるごとにこのようなお話をしていますが、よりよい学級生活、楽しい学校生活を作り出すのは、みなさん一人一人の力です。私も教職員もこれからも、みなさんの「思いやりの行為」をたくさん見つけて、褒めたいと思います。みなさんの「思いやりの行為」に心から期待をしています。 4年生道徳「心の内にあるきまり」登場人物の気持ちを話し合ったり、登場人物になりきってロールプレイをしたりしながら、ルールや約束事を守ることが、周りの人達のことを考えることにつながると改めて気づけたようです。この学習をこれからに生かしてほしいです。 ◆6年◆ 津波・高潮ステーション見学春の遠足「人と未来防災センター」に続いて、今週は西区にある「津波・高潮ステーション」へ見学に行きました。 「海より低いまち大阪」を体験して、潜在的な危険があることに気づき熱心に見学をしていました。 また、「津波災害体感シアター」ダイナキューブでは、地震発生後にどのように行動すればよいのか、どのような危険があるのかについて考えることができました。 これまでの学習をいかして、「自分で取り組む防災減災」新聞を作ります。 6月12日(月) 「遊びに行くDAY」参加のお願い子どもたちは、スポーツ委員会の児童が主体的に考えた、楽しい場の設定の中で、投げる時のフォームやコツを習得することをめあてに運動遊びをします。 運動が好きな地域・保護者の皆様、子どもたちの投げるボールをキャッチしていただいたり、そばでコツや改善点をアドバイスしていただいたりしてもらえませんか。 がんばっている子どもたちを激励していただくことも、今後の大きな自信につながります。 子どもたちは、大人と運動遊びをすることが大好きです。子どもたちのために、平日のご多用な時間だとは存じておりますが、ふるって遊びに参加していただきますようお願いします。 |
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