6年生 香育学習香りの働きを知り、香りによって、自分たちの生活が豊かになる事を学びます。 本物の香草や香木を触ったり、ハーブからとれた精油のにおいをかいだりしながら、それぞれの効果を学びました。 そして、精油を使って、オリジナルの香りのスプレーを作りました。 人気があったのは、集中力がアップするという香りの組み合わせのようでした。 はたして、その効果はいかほどに? 学びー公開授業 「6年生 算数科」流れとしては、先週行った研究授業の続きとなります。 まずはじめに、いつも見ている英語のDVDの映像を見ました。 英語活動? いやいや、映像の中にあるお話から問題が出されたのでした。 今日は、いろいろなコップを既存の立体に見立てて、およその容積を求める学習です。 中には直方体や立方体などの知っている立体には見立てにくい入れ物もありましたが、頑張って自分なりの答えを導きでしていました。 そして、自分の考えをお互いで共有しあうのですが、さすが6年生です、先生の指示でさっと隣の人との意見交換が始まりました。 最後に、実際の容積を水とリットルますを使って量り、およその数と比べてみました。 底面積をコップの底にするか、口にするかで、随分結果が違うことに驚いたようでした。 今週の校長講話 「水無月」
6月は和名で「水無月」と言います。
水無月は漢字で書くと「水が無い月」と書きます。 6月と言えば雨を連想するくらいなのに不思議ですね。 そう書くのには、田んぼにみんな水を引いてしまうので、川から水が無くなるからだ、などいろいろな説があります。 しかし、本当は、無という字はひらがなでいうところの「の」にあたるそうで、「水無月」は「水の月」という意味なんだそうです。 雨が続くとうっとうしいですが、この時期に雨がしっかり降って、地面に水を蓄えるから、植物が夏の暑さを乗り切ることができるんですね。 私たちの生活に必要な水道の水も同じです。 また、「水無月」というと、6月の和名以外に、ある食べ物の名前にもなっているのですが、知っていますか。 正解は和菓子です。 和菓子の水無月は、白いういろうの上に、甘く煮詰めた小豆を乗せた三角形のお菓子です。 お隣の京都では、6月の最後の日に、その年前半の良くなかったことを払い去るために、これを食べる風習があるそうです。 小豆には悪い事を追い払うという意味があります。 節分の豆と似ていますね。 そして、ういろうは白色で、形は必ず三角形というのにも理由があります。 昔は、夏に氷を食べると、夏バテしないと信じられていたそうです。 でも今と違って、庶民は暑い時期にそんなものを食べることができません。 ですから、氷に見たてた白いういろうを、とがった氷の形に見たてた三角形のお菓子として作ったと言うのです。 あと10日で水無月が終わります。 今年も半分すぎますね。 残り半年も、みんな元気に過ごせたらいいなあと思っています。 ※今朝の児童朝会では、竹馬大会で入賞した児童の表彰と、校外のソフトボールチームで活躍した児童の表彰を行いました。 竹馬大会決勝(初級)決勝は昼休みに行われましたが、給食が食べ終わらずに棄権するという人もなく、無事に全員が参加できたようです。 今回、初級の決勝は、なかなかの接戦でしたが、6年生の児童が見事1位になりました。 各級とも3位まで入賞した人は、来週の全校朝会で表彰されます。 おめでとう! 授業研究会 「6年生 算数科」単元は「およその面積や体積を求めよう」です。 身の回りにあるものの形を求積できる形に見立てて計算し、およその広さやかさを求める学習です。 今日は、USJやひらぱー、甲子園や京セラドームを台形や三角形など知っている形に見立てて面積を求めて比較しました。 まず、グループで相談しながら見立てる図形を決めて、図に線を描きこんで形を作ります。 そして、公式を使っておよその面積を求めました。 次に、それぞれのグループで考えた答えを紹介し合いました。 最後に実際の面積を教えてもらって答え合わせです。 同じ場所でも、見立てる形や線を引く場所によって、答えが変わってくることがわかりました。 大勢の先生方に見つめられて、緊張したようでしたが、自分の考えをしっかり言いながら、友だちと協力して学習をすすめられることができました。 |
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