今日は今年初めての交流給食をしました。
メニューはハヤシライス、キャベツのゆずドレッシング、和なし、牛乳です。

１年生と６年生、２年生と５年生、３年生と４年生をそれぞれのペア学年にして、半分の人数が教室を入れ替わって給食を食べます。

６年生の教室では、１年生の人たちに優しく声をかけながら配膳するなど、上級生が下級生を気遣う様子が見られました。
また、ハートや星の形をしたラッキー人参が入っていた人には、ラッキーメダルがもらえました。う〜んラッキー！

仲よく食事をした後には、外で一緒になって遊ぶ学年もありました。
楽しく遊ぶ事で、より一層交流を図る事ができました。

３年生が、旭図書館に社会見学に行きました。

行きには、グループごとに分かれて、校区たんけんをしました。
この後、自分たちで校区の地図を作るために、どこにどんなものがあるのかを調べました。
地域によっては、住宅が多かったり、工場が多かったりするので、その特徴も知る事ができたようです。

そして、旭図書館では、館長さんと職員の方に、パネルシアターで、図書館のしくみや使い方を教えていただきました。
その他にも、同じ絵本でも、言語が違う本や、点字の本などめずらしい本がある事も教えてくださいました。
また、目の不自由な方への設備があるなど、みんなが本を読めるように工夫されていることがよくわかりました。

今まで利用していた図書館が、さらに身近に感じる事ができた見学となりました。

ＮＴＴドコモから講師の方をお招きして、６年生がインターネットの使い方について学習しました。

再現ドラマを見ながら、ＳＮＳなどでむやみに情報発信していると、個人情報が特定されて恐ろしい目に会ってしまう場合がある事や、ネット上でのやり取りを信じてしまうと危ない目に会ってしまう可能性がある事などを教えてもらいました。

また、友達どうしのトラブルとして、言葉の行き違いによる例も紹介していただきました。
日本語特有の言い回しや、イントネーションの違いで意味が変わってしまう事が、トラブルの原因になる事も教えていただきました。
確かに短い書き言葉だけでは、意味が逆に捉えられてしまう事もありますね。
例えば、「良くない」という言葉だけでは、「悪い」という意味にも、「良いと思いませんか」という意味にも読めてしまいます。
やっぱり会って話すのが一番です。

今日の学習は、今持っている人はもちろん、持っていない人にもこれから先に生かせる大事な話だったと思います。
「便利なものほど危険である」という認識で、今一度スマホや携帯電話について、お家での約束事や自分の使い方について考えてほしいなあと思いました。

顕微鏡の使い方を学習した５年生が、中庭の池の水にいる微生物を調べました。

池の水を採取して、顕微鏡をセットしたら、プレパラートを作ります。
肉眼では何も見えないただの水のようでも、顕微鏡をのぞくと、突然見た事のないような微生物が現れるのです。

見つけるたびに「わーっ、おったー！」「なに、これー！」と歓声があがります。

はじめはなかなか発見できなかったグループも、だんだんとコツをつかんでくると次々と発見することができました。

授業の終わりには、「もっと見てみたい」という声が聞かれるほど熱中した時間となりました。

来週のワッハッハまつりに向けて、たてわり班活動をしました。

ワッハッハまつりでは、お店作りは各学級で行いますが、お店で遊ぶのは、１年生から６年生のたてわり班ごとのグループです。

今日は、それぞれの班で、お店の当番が前半か後半かによってグループを決めて、どんなふうに回るかを相談したりしました。

司会進行の６年生の班長のテキパキした指示で、話し合いもスムーズにできていました。
みんな、当日がますます楽しみになったようです。