ごみを燃やしている炉の中のを見せていただきました。勢いよく燃えているのが小さな窓からでもよくわかります。

中央制御室には、たくさんのモニターが並んでいました。異常がないか２４時間監視しています。働いている人も、交代で２４時間安全を見守ってくれています。

見学していると、次々とごみが運ばれてきていました。黒くなっている焼却灰も初めてみました。

ごみピットも見学しました。大きなクレーンでごみを炉に運びます。クレーンについているごみをつかむためのツメは子どもの背丈ほどもあります。ごみをつかんで動く様子は迫力満点です。

クレーンを動かすには免許がいるそうです。今日は二つの炉が稼働しており、一人の方がクレーンを操作していました。時折、ピットにたまっているごみをかき混ぜます。この日は、勝山小が見学に来ているということで、クレーンでごみを高い所まで持ち上げ、かき混ぜる様子を見せてくださいました。ふだんは、こんな高さでは行わないそうで、大サービスです！