日曜参観 4・5・6年 あじさいコンサート 25年生は、「クラッピングファンタジー」を演奏しました。パートごとに違うリズムの手拍子をうまく組み合わせ、リズミカルな発表を披露しました。 6年生の演奏は、合奏「ラバースコンチェルト」でした。朝の時間など、自主的に練習した成果を、見事に発表することができました。 それぞれの学年の良さが出た素晴らしい発表になりました。 おうちの方と一緒に歌うプログラムもあり、楽しい時間を過ごすことができました。 日曜参観 4・5・6年 あじさいコンサート 1オープニングでは、「未来への讃歌」を全員で合唱しました。1時間目からでしたが、子ども達はとてもきれいな声を出していました。 4、5、6年生それぞれの発表を終えた後は、全員で群読「地引き網」を行いました。覚えるのが大変で、子ども達ははじめはとても苦労しましたが、一所懸命練習したかいもあり、自信を持って発表することができました。 その後は、保護者の方と一緒に歌を歌いました。保護者の方に、とても大きな声を出していただいたおかげで、子ども達の声とうまく重なって大成功でした。 リコーダー「カノン」と合唱「夢の世界」を演奏しました。リコーダーでは、たくさんのパートに分かれて、音色がうまく重なるように何度も練習をしました。最後の合唱も、しっかり声を出せていました。 練習は大変でしたが、このコンサートの成功は、子ども達の努力の賜物です。やり遂げた後の子ども達の表情は、とても晴れやかなものでした。これからも音楽発表会がありますが、今回の成功を次につなげてほしいですね。 全校朝会 校長講話 「水泳の学習が始まります」
「猫はいっきに 犬は考えて渡る」という言葉があります。みなさんは、自動車にひかれた無残な猫の死骸を見たことがあると思います。ところが、犬は自動車にひかれにくいのです。というのは、猫は習性で走りだしたらとまらない。犬は、危ないぞ、危険だぞ、と前もって考えることができます。危険と思うと、その場で立ち止まることも引き返すこともできるのです。猫は立ち止まることも引き返すこともできないのです。こういうことを見当感と予測というのですが、人間はそれを持っているので、交通事故を未然に防ぐことができるのです。
先週の全校朝会でも濱本先生からお話がありましたが、交通安全に関わって必要な事は、信号を無視する、横断歩道のない所を渡る大人のまねをしないということです。大人のまねをしていると、いつか交通事故にあい、けがをすることになります。大けがをするどころか、命を落とすかもしれません。ルールを守るということでは、校内でも同じことが言えます。特に固定遊具で遊び方のルールを守らないと大けがをするということを担任の先生から聞いていると思います。しっかりルールを守ってください。 さて、いよいよ20日(火)から水泳の学習が始まります。さあ、めあてを決めて、毎時間しっかり練習して泳ぐ力をつけましょう。 ここに、ごく一部ですが、昨年度の水泳学習の感想があります。 低学年、中学年、高学年に分けて、紹介したいと思います。 まず、低学年では、 ・けのびができるようになりました。・クルクル回れるのがうれしかった。・いるか泳ぎができるようになりました。 ・1年生の時は、5mしか泳げなかったのに、今では、14m泳げるし、先生にほめられてうれしかった。 ・最初は11mぐらいだったけど、頑張って28mから37m、どんどん記録があがってくるから、頑張ったんだなあと思った。 次に中学年では、 ・今年の7月は7mしか泳げませんでした。夏休みの水泳学習に来ていたら、37m泳げるようになりました。うれしかったです。 ・クロール50mのタイムを伸ばすように頑張りました。タイムが69秒にまで縮められてうれしかったです。 ・私はあまり水泳が好きではなかったけれど、コーチや先生に息継ぎの仕方や速く泳ぐコツを教えてもらって水泳が好きになったし、記録会に出て、深いプールでも泳げるようになりました。クロール50mの記録を5秒も縮めることができました。平泳ぎは、まだ泳げないから、また教えてもらって50m泳げるようになりたいです。 最後に高学年では、 ・手の先に力を入れ過ぎて沈んでしまう泳ぎ方でした。力を入れないという意識で泳いだら、クロールの最後の記録は、1分を切ることができました。 ・コーチや先生のアドバイスで、だんだんコツがつかめてきて、手のかき方を大きくしたら、楽に泳げるようになりました。 ・バタ足をする時、足首にあまり力を入れず、軽くバタ足をすると、1回のクロールの動作でよく進むことが分かりました。 他にも泳ぐ力がついた。タイムが伸びたなど、できなかったことが、できるようになった喜びを振り返りの用紙に書いてくれていました。今年も先生方が一所懸命に水泳指導をします。頑張ってください。今年度の水泳学習終了後、全学年の子どもたちの喜びの声を聞きたいと思っています。 「New Education Expo in 大阪」パネルディスカッションでも大活躍!!竹内和雄兵庫県立大学准教授のコーディネートのもと、文部科学省代表、滋賀県PTA元会長にもご参加いただき、子どもたちの本音をたくさん語ってました。 高校生の皆さんにホローしてもらいながらも、小学生も経験談や聞いた話などを堂々と話すことがでました。 親子でスマホやインターネットについて学び、話し合いながらルール作りをすることが大切だという意見が多かったです。 課金が普通に行われていることや1時間ぐらいスマホやインターネットを使用している児童・生徒の方がイライラが少なく、学力も高いという結果に少し驚きました。 グローバル化が進む現代では、有効な活用法や情報モラルを親子でしっかり学ぶことが大切なようです。 「New Education Expo in 大阪」で5年生代表8名がスマホについて発表しました。会場は、150名以上の参加者で立ち見が出るほどでした。始まる前は、観客の多さに緊張した面持ちの子どもたちでしたが、出番になるとスイッチON、はきはきした語り口調でユーモアもはさみながら、見事な発表を披露しました。 会場の皆様の大きな拍手が、大成功を物語っていました。 講演にお見えになった文部科学省の講師の方からも賞賛をいただきました。 地方から来られている参加者も多く「大阪らしさが楽しくて、内容もとても良かった。」と褒めていただきました。 全てが終わった後の集合写真は、達成感にあふれた表情でした。 |
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