「2年 町たんけん」6月29日
2年生は生活科の勉強で校区のたんけんをしました。5つのグループに分かれて、11の場所に行きます。お店、工場、お寺や神社など、いつもは通り過ぎている所も、中に入れてもらってお話を聞いたり、お仕事を見せてもらったりして、子どもたちは目を丸くしていました。知っているつもりで実は知らなかった新しい町の発見に笑顔の子どもたちでした。ご協力いただいた「佐野商会」さん、「喫茶ふじ」さん、「高野寺」さん、「寿司・さか本」さん、「松岡クリーニング工場」さん、「貸本屋ふじや書店」さん、「田中製作所」さん、「龍美温泉」さん、「パティスリー・イリス」さん、ありがとうございました。(教務主任)
トータル (校長室だより vol.20)どんな仕事でも、毎日が楽しいことばかりではないと思います。ただし、2つマイナスがあっても3つのよいこと(プラス)があるなど、トータルで楽しいことが多ければ、思い出は楽しい方に振れるのかもしれません。また、辛いことがたくさんあっても、やり遂げた喜びが大きければ、楽しかったと感じるのかもしれません。 今後も、それぞれが自分の持ち場で力を発揮し、トータルで充実した日々を過ごしてくれるよう願っています。 レコード人気 (校長室だより vol.19)オーディオマニアで、主にアナログレコードを聴いている私にとっては朗報です。 愛好家は、それぞれ求めるものがあります。私の場合、懐古趣味の要素は全くなく、好きな音楽を私の求める良い音質で聴くには、アナログレコードが今のところ最適だからです。また、音質向上のために工夫できる(手をかけられる)箇所が多くあるのも魅力です。ただし、興味のない方からは全く理解できないことかもしれません。 さらなる向上をめざして機器を交換することも楽しみの一つです。 今は、写真のようなものを使って、楽しく音楽を聴いています。 「6年 理科 気こうの観察」6月24日
土曜授業の参観で6年生は「植物と水」について学習しました。これまでに、染色液に根の先を入れたジャガイモを切って観察することで根→くき→葉へと続く水の通り道があることを確かめました。葉まで来た水はどうなるのか・・・という問いには、子どもたちは「葉から出ていく」と予想し、本日のビニール袋をかぶせたジャガイモの実験でそれも確かめました。「どうやって葉から水が出ていくのかな?きっと穴が開いているんだ!どんな穴だろう?」予想通りの子どもたちの言葉にうれしくなってしまいました。「じゃぁみんなでその穴を見てみよう。」もちろん顕微鏡を使うのですが、ジャガイモの葉の気孔を普通に見るのは至難の技です。そこで葉の裏にマニキュアを塗って乾かし、そこにセロテープを貼ってはがすと、葉の表皮がくっついてくるんです。そのままスライドガラスにそのセロテープを貼って観察すると、全部の班が見ることができました。「目玉みたい!」「口みたい!」子どもたちはミクロの世界に大喜びです。それをデジタル顕微鏡やデジカメでスクリーンに映して確認しましたが、保護者の方にも喜んでもらえたようです。最後にシマフムラサキツユクサ(葉をそのまま顕微鏡で観察できます。)の気孔を観察しました。「すごい、きれい!宝石みたい!」子どもたちの声が響きます。これからも肉眼では見えない世界に科学的な興味を持ってほしいですね。(教務主任)
5・6年 プール水泳
先週から始まったプール学習。まだまだ水が冷たいですが、みんな元気にプール水泳を楽しんでいます。5・6年生は水慣れが終わると、上手に泳ぐために必要な練習コースを自分で選び、練習に励みました。「上手なけのび・ばた足習得コース」「上手な息つぎ習得コース」「上手な腕のかきかた習得コース」に分かれて、一生懸命に自分の課題に取り組んでいました。きっと上手に泳げることでしょう。 (教務主任)
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