♪きょうの給食 (7.5 にがうり)
にがうりは「ゴーヤ」「ツルレイシ」とも呼ばれ、日本では沖縄や九州南部などで栽培されている、夏が旬の野菜です。給食では年に1回、7月に「ゴーヤチャンプルー」として献立に使っています。(今日は長崎県産のものを使いました。)
給食のゴーヤチャンプルーは、にがうりの他に豚肉、もやしを使っていため、塩・こい口しょうゆで味つけし、食べる時にかつおぶしをかけていただきました。 <2年生に感想を聞きました> *ちょっとだけ苦いけどおいしかった。 *おいしく味つけされているから、ごはんによく合う。 *ゴーヤと肉の相性が抜群でおいしい。 にがうりは、果皮を中心にビタミンC・B1、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが豊富で、夏バテ予防に役立つ野菜です。また、本来は熱に弱いビタミンCですが、にがうりのビタミンCは加熱しても壊れにくいので、いろいろな料理で楽しむことができます。また、独特の苦味成分はモモルデシンというもので、胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、肝機能を高め、血糖値の低下にも効果があるとされています。 「苦いからいや」という子もいましたが、それでもみんな残さずに食べていました。いろいろなものを食べることで食経験が増え、味覚の幅も広がります。これからの給食もお楽しみに! 4年 車いす体験それからスロープや2cmの段差を設置して自走体験をしました。「思っていたより難しかった」という感想でいっぱいでした。 次に校舎の中で友達を車いすにのせて介助する体験をしました。やさしく声をかけながら安全に行っていました。 これらの体験を通して、福祉の問題をより身近に感じて欲しいと思います。 初夏を味わう<その7> (6.29 さくらんぼ)
さくらんぼは、給食でこの時期に1回だけ使用する初夏の果物です。
さくらんぼは、バラ科の落葉高木であるサクラの実の総称で、そのうち特にミザクラ類の果実のことを指します。 日本では、缶詰用として果肉の固い品種の「ナポレオン」が多く栽培されてきましたが、昭和50年代以降、生食用に適した品種である「佐藤錦」が多く栽培されるようになりました。国内では、山形県での収穫量が最も多く、全体の76%を占めています。 今日の給食では、1人3こずつ、新森小路小学校では2200こ以上の山形県産「佐藤錦」を使いました。 子どもたちは「家ではあまり食べない」と言いながら、うれしそうに食べていました。 来週から7月に入ります。給食の食材もとうがん、にがうり、すいかなど夏の味覚が加わっていきます。「初夏を味わう」シリーズは今回で終了します。 たべもののはたらきをおぼえよう (2年)
2年生の食育授業で、食べものの3つのはたらきについて学習しました。
食べものはそのはたらきで「赤・黄・緑」の3つのグループに分けられることは日々の給食カレンダーなどで見ているのですが、詳しく学ぶのははじめてです。 赤:主に体をつくる…乳、肉、卵、魚、豆、海藻類 黄:主に熱や力のもとになる…穀類、いも、油脂、砂糖、種実類 緑:主に体の調子をととのえる…野菜、果物、きのこ類 きょうの給食は、3つのグループの食べものがそろっているのでしょうか?クラスのみんなで考えました。(写真:上) 毎日の給食は必ず3つのグループの食べものがそろうように考えられていることがわかりました。これからも好ききらいしないで残さずに食べるようにしましょうね。 学習の最後には、「えいようのうた」を元気よく歌って授業を終わりました。(写真:下) 3つのグループについては、毎月はじめに家庭配付している献立表にも表記されていますので、ぜひ、ごらんください。 食事の時の話題のひとつとして、子どもたちに「この食べものは何色のグループかな?」とたずねてみてください。間違えずに答えることができるでしょうか? 新森ジュニア防災団結団式
6月24日(土)、土曜授業が終わった後に、「新森ジュニア防災団」結団式が本校で行われました。
新森校下地域活動協議会・保護者の皆様に見守られて10名のメンバーが新たに加わり、宮本会長から委嘱状と記念品をいただきました。 これからの活動に期待しています。 |